【はっとの勝手に名画鑑賞会】
第517回「逆噴射家族」(1984)
1984年公開、監督は「狂い咲きサンダーロード」、「爆裂都市」の石井聰亙監督作品。
脚本はなんと!「ゴーマニズム宣言」の
小林よしのりが担当しています。
映画界に革命を起こそうとしたディレクターズ・カンパニーの二作目の作品です☆
タイトルは1982年の日本航空機羽田沖墜落事故の際、墜落の原因はパイロットの逆噴射操作によるものだったことで世間を騒がせたことがあり、それを由来としています。
何にしても、「ベストヒットUSA」の小林克也が主演という異色の内容ですが、元々彼をイメージして脚本が書かれていることから、良い意味でどハマりしてます♪
その他に、こんな役柄よく引き受けたなと
思う植木等や工藤夕貴、そして倍賞美津子が怪演を繰り広げております。
そんな中、秀逸なのが有薗芳記で、彼がいることにより、まるで「Mr.Boo!」的な日本ぽくないアジア的な怪しげな雰囲気が醸し出され、
この作品の異常性を際立てます。
家庭内のことなのに、まるでサイバーパンクの
ような雰囲気で最初から最後までジェットコースターのように突っ走ります。
音楽はルースターズの別名義バンド「1984」。もちろんめっちゃイカしてます♪
ちなみに日航機の墜落事故はホテル・ニュー・ジャパンの火災の翌日だったんですねσ(^_^;)
この映画のように狂乱の時代が始まる
ファンファーレだったのかもしれませんね。
【人生はまるでロード・ムービー、
次回も一緒に過去に置き忘れた
宝物を探しに行く旅に出ませんか?】
それでは、また(^_−)−☆
