【はっとの勝手に名画鑑賞会】

503回「いつかギラギラする日」(1992


昔観て、むちゃくちゃ面白かった記憶があり、

サブスクで発見したので、また観てみたら、やはりむちゃくちゃ面白かったです(^^)



1992年公開、深作欣二監督作品、

「いつかギラギラする日」。


当初3億の予算が、結果11億円まで膨らんでしまった上に、興行的にコケたという、凄まじい映画なのです(>_<)


この失敗には監督の深作もショックを受けたそうですが、ショックで済む話じゃないですよね(笑)

しかも、この映画きっかけで荻野目慶子という

生涯の愛人も見つけるし。

時代が時代とは言え、何やってんだか?って

感じですσ(^_^;)


ただ内容的には、これぞ!まさにジェットコースタームービーと言える破格の面白さで、実際何でコケたのか謎なくらいなんですよね。


主演がショーケンで、脇を固めるのも千葉真一、原田芳雄、多岐川裕美、石橋蓮、樹木希林、安岡力也など豪華な布陣で、みんな伸び伸びとその役柄を演じています。


恐らく木村一八の事件のイメージがまだ

国民的に払拭できてない早過ぎた起用が

足を引っ張ったのかな?


ただ、この映画の木村一八の演技がむちゃくちゃ良いんですよ♪

もしかしたら、彼は昭和のむちゃくちゃ感を継承できる最後の俳優だったのかもしれないと、

この作品を改めて観て思いました。


今や伝説のロックバンド、ジュディマリの結成のきっかけにもなった作品で、ベースの恩田さんがジャクスンジョーカーってバンドごと出演しています♪

ジャクスンジョーカーのファンだった人が、エキストラでこの映画のロケに参加する際に、友だちのユキちゃんを誘って、撮影に連れて来た時に恩田さんと出会って意気投合しちゃったみたいです。

どこで運命の分かれ道があるかわかりませんね


何にしても、景気がまだ良い時代の最後の花火のような映画なので、スカッとしたい方は、是非観ると良いでしょう(^^)


【人生はまるでロード・ムービー、

次回も一緒に過去に置き忘れた

宝物を探しに行く旅に出ませんか?】


それでは、また(^_−)−☆