【はっとの勝手に名画鑑賞会】
第420回「ゴッド・スピード・ユー!
BLACK EMPEROR」(1976)
先日観た「十九歳の地図」の
柳町光男監督が1976年に製作した
「ゴッド・スピード・ユー!
BLACK EMPEROR」を観ました。
実在した暴走族、「ブラック・エンペラー」
を取材したドキュメンタリー映画です。
面白いのは「十九歳の地図」で
主役を演じた本間優ニの
ブラック・エンペラーメンバー
当時の姿がそのまんま
記録されているんですね。
先輩に説教されたり、ボコボコに
されてたりしてるんですよσ(^_^;)
まあ、でも警察や周囲を取り巻く大人達との
やり取りを見ていると、どこか
牧歌的な感じなんですよね。
確か暴走族が深刻な社会問題化するのは
もっと後の話で、僕の思春期直前くらいの
1980年代前半くらいだったと
思います。
僕の地元の湘南は、暴走族がたどり着く
最終目的地のような場所だったので、
週末だけに限らず、夜中は
沖縄米軍の戦闘機と同じくらい
凄まじい騒音が鳴り響いていた記憶が
あります。
暴走族絡みの
事故や事件で若者が死亡する
ことも少なからずありましたからね。
それはそうと、
この映画を観ていたら
やたら選曲が良いのに
驚かされました。
それもそのはず、起用されている
挿入歌は南正人の「トレイン・ブルー」
ザ・モップスの「なむまいだあ」、
久保田麻琴&夕焼け楽団「夕焼けブルース」
だったりするんですよ(>_<)
その音楽と暴走シーンが
とてもマッチしていてカッコいい
んですよね。
扱ってる題材もそうですが、
音楽一つとっても柳町光男監督が
かなり尖ったセンスの持ち主
だということが分かりますね。
昔に比べると、今の若者達は
随分大人しくなってしまった
印象がありますが、
こんな映画を観たら、
どんな感想を持つんですかね?
一度聞いてみたい気がします(^。^)
【人生はまるでロード・ムービー、
次回も一緒に過去に置き忘れた
宝物を探しに行く旅に出ませんか?】
それでは、また(^_−)−☆
