【はっとの勝手に名画鑑賞会】
第417回「鏡」(1975)
1975年公開、ソ連の巨匠
アンドレイ・タルコフスキー監督作品、
「鏡」を観ました。
数々の名作映画を観て来ましたが
この作品は難解で、かなり手強かった
ですね(>_<)
予備知識なく鑑賞したら
100人の内99人が寝るか、
つまらないと言うレベルの
内容かもしれませんσ(^_^;)
ただ駄作かと言えば?
そこはタルコフスキー、
そんなことを言わせない
手応えを感じさせてしまう
映画でもあるんですね。
「鏡」というタイトルに集約
されている通り、自分と親、自分と
子どもを対比させながら描く、
自伝的な要素が強い作品ですが、
ほぼ明確なストーリーはないので
映画と言うよりか
ある意味メタファーを
散りばめたタルコフスキーの
「詩」に近い表現なんだと
思います。
生活の背景にある
ロシア(旧ソ連)の政治情勢
なども、描いているのも興味深いです。
映画に必要な要素は
しっかりと組み込んだ上での
このような斬新な表現手法は
やはりタルコフスキーにしか
できない唯一無二の仕事
なのでしょう。
とは言っても、
なかなか最後まで観るのは大変なので
興味もある方だけ、是非(^。^)
【人生はまるでロード・ムービー、
次回も一緒に過去に置き忘れた
宝物を探しに行く旅に出ませんか?】
それでは、また(^_−)−☆
