最近僕の同級生の間で同窓会話が盛り上がってまして、
そんな中、いろいろ記憶の扉が開いていっております。
その当時、結構世の中の学校が荒れている時代の中で
その当時、結構世の中の学校が荒れている時代の中で
僕らの同級生は比較的大人しいほうだった印象があります。
そんな中、一個上の学年にFさんという、
そんな中、一個上の学年にFさんという、
なぜか15歳でもない(笑)中学三年生が転入して来まして、
後輩に気合い入れまくるは、先生ぶっ飛ばすはで大変だったわけですが、
まあ僕は気合い入れられるほど気合いが入ってる生徒じゃなかったので、
まあ僕は気合い入れられるほど気合いが入ってる生徒じゃなかったので、
遠めから怖いなあ、怖いなあとそんな様子を眺めておりました。
当時、僕はオセロとか将棋とかやたらに強い、嫌な感じの(笑)中学生で 、
当時、僕はオセロとか将棋とかやたらに強い、嫌な感じの(笑)中学生で 、
もちろん倶楽部は「将棋倶楽部」に所属していました。
そんな中、なぜかそのF先輩もかよわき子羊達の巣窟のような
そんな中、なぜかそのF先輩もかよわき子羊達の巣窟のような
「将棋倶楽部」に入部して来ました。
正確に言うと、入部したのか勝手に居ただけなのか分かりませんが、
その証拠にその将棋倶楽部で彼を見かけたのは一日だけでした(笑)。
その日の出来事なんですが、
その日は誰とでも好きな相手を将棋を指していいよみたいな日で
僕は楽しく倶楽部の仲間と将棋を指しておりました。
しばらくするとガラっと教室の後ろの
扉が勢いよく開き、そちらを見るとF先輩がノシノシと入って来て
教室中を徘徊し始めました。そして独り言のように
「俺も将棋やりてえ」
みたいなことを呟いているわけです。
「やべえなあ」
と心の中で思いながらそんな先輩と目を合わせないようにしていたんですが
運悪く、僕はその直前に友達との一局が終了した後で
僕の前には誰も座っておらず
これは結構まずい状況かもしれないと思い、急いで目の前の
将棋セットを片付けようとした時、おもむろにF先輩は
「俺とやろうぜ」と僕の前に座ってしまったのです。
F先輩にやろうぜと言われて、断る選択肢などあるわけがないので
冷や汗を掻きながら将棋の駒を並べ始めました。駒を並べながら
ずっと考えていたのは
「これは真剣にやったほうがいいのか?わざと負けたほうがいいのか?
もし勝ったら俺はどうなるんだろう?俺も先生のようにぶっ飛ばされるのか?」と
そんなことばかり。
将棋の駒を並べながらあれだけ頭をフル回転させて
のは人生後にも先にもない経験でした。
でもその当時流行っていた金八先生は
こういった不良と言われる人たちにも身体でぶつかって問題を解決していたので、
僕も腹を決めて真剣に戦うことに決めました。
お察しの通り
F先輩めちゃめちゃ将棋弱いどころか、駒の進め方も間違っていたりするわけです、
さすがに駒の進め方まで指摘するとプライドを傷つける可能性が
あると思ったので、その辺は彼のやりたいようにやらせてあげましたが
結局僕が勝利をおさめることになりました。
「うえー負けちまったよお、おめー強いなあ」と
F先輩は言ってましたが
僕はぶっ飛ばされるかどうか心配でそれどころじゃなかったので
ただただ愛想笑いを浮かべることしかできませんでした。
その後またノシノシと
戦いを終えたボスザルのように倶楽部の終わりの時間でもないのに
教室を出て行ったしまったF先輩でした。
同窓会関係の話から妙な思い出が蘇ってしまいましたが
F先輩はさすがに消息不明だろうなあ。今会ったら
彼に言いたいのは
「桂馬の動き方違いましたよ。」
ってことかな。
みなさんのエピソードもお待ちしております。
