10月の半ばなんで、少し前の話なんですが
初めてうちの子供の保育園の
運動会を見て来ました。
毎年なぜかライブイベントと重なってしまい
入園後一回も見にいけなかったんですが
今年は震災の影響か
仕事の話が来なかったので
見に行くことができました。
長男は今年が最後の運動会だったので
仕事がないのは困りますが
ある意味ラッキーだったかなと思います。
うちの子が通っている保育園の方針は
「自然保育」「人間力の育成」ということで
まあ、毎日洗濯物が100枚くらいでる
ワイルドな保育園なわけですが
さらに冬でも体、真水で洗いますからね(笑)。
というわけで
運動会自体もとにかく運動量が半端なく
見てるだけで疲れてしまうくらいなんです。
長男、長女とも、そんな中、元気いっぱい
楽しく種目をクリアしていました。
長男は年長なので
運動会の中でも一番の花形で
大人が驚くような種目を次々に
クリアしていくわけですが
その中に「竹登り」という種目があって
高い天井にくっつくくらいの竹の棒を
登って、一番上のタンバリンを叩いて
降りて来るというのがありました。
てっぺんまで3メートルくらいですかね。
この運動会の数日前に
お迎えに行った時に調度
この種目の練習を長男のクラスが
やっていたんですが
8人いるクラスメートの中で
うちの子だけできないわけですよ。
途中まで登るんですが
腕力のせいか、登り方のせいか
力尽きてしまい、タンバリンを叩けずに
降りて来てしまう
ということを繰り返していました。
こりゃあ本番も
うちの子だけできないで終わるのかなあ
、この種目が最大のメインイベントなんで
多くの観衆が見守る中
やつだけ失敗したら結構可哀想かもなあと
親ながら心配していました。
そして当日
運動会の本番も
終盤に差し掛かり
長い竹の棒が用意され
見に来たオーディエンス達が
その竹の棒の長さに「おおっ」
とどよめく中、
最初に名前を呼ばれたのが
なんと、うちの息子でした。
「げ。最初かよ!?」と
心の中で思いましたが
別に臆することもなく
前に出て来て
竹の棒の前に立つ息子。
そして登り始め、やはり途中で
一回とまってしまい
力尽きるのかと思いきや。。。
クラスメートや後輩たちが
うちの子の名前を叫びながら
「がんばれー!」「がんばれー」と
叫ぶ中、
さらに踏ん張りを見せて
一番上のタンバリンを
「パーシャーン!」
会場は割れんばかりの拍手の中、
息子は得意そうに降りて来ました。
息子のがんばりもそうですが
まだ5歳や6歳そこいらの
保育園児たちが
本気でうちの息子にがんばれと応援する姿や
この保育園が持つ雰囲気の
暖かさにも感動し
泣きそうになってしまいました。
本番までの3日間の間
かなりやつも練習したんだろうなあ。
親に似て本番に強いタイプに
育っているな(笑)。
夢や希望が見えにくくなっている
この世の中でも
次の時代を担う
子供たちは確実に成長しています。
そんな彼らのために
うちら大人がやるべきことは
まだまだ山積みです。
よし!俺もまたがんばるぜ!
息子よ勇気をありがとう!!
