BEN MEMOの偉人散歩 日本人て誇り高く素晴らしい (海ゆかば) | 偉人散歩

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日本人って素晴らしい

「海ゆかば」軍国主義の歌ではない 愛国の歌

大阪護国神社にて 若き女性が「海ゆかば」を熱唱

前回の、投稿「ヨゼフ・トランペールドール」の焦点になった

「祖国の為に死ぬ事ほど名誉なことは無い」

と書いて「軍国主義」「戦争賞賛」との

反論が耳に入りそうです。

ですが、国家とは我々が幸せに暮らすために大切なもの

 

日本は、諸外国と比べて恵まれています。

「事件事故に巻き込まれても、救急車やパトカーが

直ぐ来てくれる」

「病気になっても、法外な治療費がかかって

何日も待たされることは無い」

「役所へ行っても親切に対応してくれる」

「レストランで差別なく、笑顔で接客してくれる」

など日本人が恵まれている事例は星の数ほどある。

そんな、「恵まれている日本」は良き社会

成熟した国家があっての事

 

その国家が揺らぎ、崩壊したら日本人の幸せは吹き飛ぶ

まして、外国に支配されたら日本人は

ウイグル人やチベット人の現状の様に

奴隷化され臓器売買、粛清の地獄化になる。

国家を愛する心、大切にするという考えが

国の根幹に必要不可欠ではないでしょうか

国家を身を挺して守る事は

社会を守る、愛する人(妻、兄弟、隣人など)を守る

事に直結する事は間違いないでしょう。

国家が大ピンチの時、命を捧げてでも

国家を守る行為は必然な事でしょう。

 

武士道精神、自己犠牲の歌

記念艦「三笠」にて海上自衛隊による「海ゆかば」

「海ゆかば」をご存じの方も多いと思います。

「海ゆかば」は軍歌というよりも鎮魂歌です。

亡くなわれた軍人の魂を安らかにと鎮める歌です。

 

♬海ゆかば、水漬く屍

 山ゆかば、草生す屍

 大君の、辺にこそ死なめ

 顧りみはせじ

詩は万葉集から引用しています。

大伴家持の代表作で延暦二年(783)の詩です。

曲は昭和12年に信時潔氏によるもの

戦時中、兵隊さんが亡くなって来るのを

心痛めて、心こめて歌われた歌。

 

歌詞の意味を知る事が大切

海ゆかば、水漬く屍

海軍が海に出れば、水に漬かった屍になる

「屍」とは腐乱して悲惨な状態の遺体の事

 

山ゆかば、草生す屍

陸軍が、山に行けば屍に草が生える悲惨な屍になる

 

大君の、辺にこそ死なめ

大君(天皇)の側で死ねるなら幸せな事

天皇を守るため、国家を守るため、

社会を守る為、愛する人を守る為

自らの命は屍になっても

 

顧りみはせじ 

悔いはありません。

靖国神社にて「海ゆかば」

 

実際、戦争になって目の前で愛する人が

殺されそうになっていたら

自らの命を犠牲にしても守るというのが人情

 

愛する人の為なら自らの命は無くなっても本望

自己犠牲、利他主義、武士道精神とも言うべき

美しい日本人の心

この美しい心が日本を強くする

 

国家の大ピンチの時、戦えるか

現在、日本近隣のならず者国家が、

「いつか、今か」と日本を支配しようと

うずうずしている現状

そんな、危機的状況に置かれた日本

黙って、ならず者国家の奴隷になるか

命をかけて国家を守り、

愛する人を守り独立を維持するか

皆様方の判断に委ねられています。