2回の出産を経てから、ADHD、適応障害と診断されたワーママです。現在、仕事は2023年7月より休職中です。
夫と、小2と年長の息子たちと4人で暮らしてます。
詳しい病状は下記をご参照ください
こたつをいつまで出しておくか悩む
どーも、たまです
(と言いつつ、仕舞わない未来が見える)
私ってADHDなの? 精神科主治医に聞いてみた。
最近、ADHDってことをやっと自覚した私。
先日受診した際、改めて主治医に聞いてみました
薬もちょっと変わったよ
今までの経過
そもそも初診は2019年夏(もう5年前)。
心理検査を何種類か受けて、結果説明のときには、
「発達に凸凹はあるけど、診断名がつくほどではない」
と言われたと記憶しています
でも、ADHD薬「ストラテラ」を試していた時期もあった。
(副作用がきつくてやめてしまった)
発達障害向けのデイケアプログラムに参加したこともあった。
でも、私の理解としては
「発達障害の傾向があるけど、病気ってほどじゃないのかなぁ」
で終了してた。
だけど、診断書をよく見ると「多動性障害」って書いてある。
今まで気にも留めてなかったけど、ブログを始めてから調べてみたら、多動性障害って、ADHDのことを指すと判明
ADHDって思いっきり発達障害じゃーんと気づきました。
気づいたときのブログ
ADHDについて調べたら、自身の症状が腑に落ちまくる
そして今までの治療も、ストラテラ処方されたり、発達障害向けのデイケアに行ったり、思いっきりADHD向けだったなぁ、、と感じる
心理カウンセリングも同じ病院内だから、医療情報共有されており(私も了承済み)、「あ、だから心理士さんは、こうやって話してたんだ」と気づく点が多々ある
あれ
でも、はっきり発達障害があるって、説明されたことがないぞ
忘れてるだけ
と、はてなが一杯になって、診察に向かいました。
主治医に聞いてみた
主治医→猫顔マダムなので
私→
「わたしって、いつから多動性障害の診断が付いてるんですか」
「えっとねぇ、3年くらい前かな。」
(※たぶん、ストラテラを試した頃)
「私って多動性障害なんですか」
「薬を処方するときには、多動性障害の診察しなきゃ出せないから、そう診察してる。」
「最近ADHDを調べて、対処法を実行すると合ってる感じがするんです。はっきり診断が付く感じではないんですか」
「対処法は普通の人でも役立つからどんどんやっていいよ。でも、はっきりとした診断となると、もっと大変な人もいるからねぇ。でも、処方とか診断書で必要な時は書けるよ」
「わかりました」
(わかんねぇええええええええ)
帰宅して考えました。
どうやら、わたしは、
診断つけようと思えばつけられる程度のADHD
だと理解をしました
今まで、ブログでADHDって名乗っちゃってたけど、一応診断をつけられるようなので、このまま名乗り続けようと思います
たぶん、限りなくグレーに近い軽度のADHDなんだろうな。
私の自己理解のために
この診察内容を受けて、私は自分で自分のことをADHDだと思うことに決めました
理由は次の3つ
①自分を許せる。
今まで自分は普通だと思ってたから、周囲の人と同じくらい働こうと努力して、空回ってた
でも、ADHDだと思えば、「できなくて、仕方ない」と、諦められる
②具体的な対処ができる。
今までは「努力」「根性」で出来ないことを乗り越えようとしてました。(そして、失敗するかキャパオーバーで倒れてた)
でも、ADHDだと自覚すれば、早めに周囲に頼ったり、具体的な対処法や工夫で何とかしていこうと、前向きな行動ができる気する
その方が結果、出来ることが増えるはず
③無駄な努力をしなくていい。
今までは、普通の人(という名のスーパーマン)を参考にしてたから、自分に合わない方法をやって「やっぱりできない」と落ち込んできました
でも、ADHDなら、ADHD向けのライフハックが、本でもネットでもたくさん落ちてる
もちろん、その中でも合う合わないはあるだろうけど、スーパーマン向けよりは再現性がありそう
今日から改めてADHD人生を楽しんでいこうと決意しました
しかしブログすごいわ。
ただ診察を受けたんじゃ気が付かなかったことに気づけた
診察で主治医にブログやってることを伝えたら
「無理してやらないようにね」
と、釘を差された
今後も無理しない程度に、更新していきますので、よろしくね
では〜