紫のは、サワードリンクみたいなものだったと思う。
「じっとしてなさい」
駅のホームで、ババが孫にしきりに言ってました。
小学低学年くらいの男の子は、あちこち気になり、見て回ってます。
線路に落ちたら、どうのこうの(私も聞いていられないくらい、いろいろ言ってました)とか、あの手この手でじっとさせようとしている様子が見られます。
もちろん、可愛い孫を心配してのことなので気持ちはわかりますけどね。
でも、あんなにいろんなこと言ったら、耳には入りませんね。
発達障害子育て 伝道師 喋る観音 こと 込山昭子です。
その場にいたババの娘、小学男児の母は何も言っていませんでした。
ジジは、小学男児と会話を交わしていました。
その時には動き回ってなかったようでした。
(背後の出来事)
発達障害グレーゾーンのお子さんのジジババ、お孫さんの理解はいかがでしょう?
我が家の場合には、次男の多動なところや、理解できないことをした際(そんなことばっかりですが)、注意ばかりなババでした。
ババは、自分よりお兄ちゃんのことが好き。
そんな風に思っていた次男でした。
もちろん、ジジババにとって可愛い孫ですから、意地悪してるつもりはありません。
ジジババの想定を超えた発想についていけないのですね。
そんな時には、お母さんの見立てでもよいので、なぜそんな行動に出たのかという理由を、ジジババに話してあげると、孫を見る目が変わっていきそうです。
その理由が突飛な場合も多々あるはずです。
突飛だけど、子どもにしたら理由になる論理があったりするのです。
ここはお母さんの腕の見せどころですよ!
ジジババに理解しやすい説明を、見つけてみましょう。
そうすることで、より子どもを理解できるようになります。
ジジババが理解してくれると、子どもの味方が増え、それはお母さんの味方も増えるということです。