南大阪校の藪下です。

 

今日はバレンタインです。

息子がコッソリと私に買っていたようです。

「どうぞ」と渡す時の照れた顔を見て初恋を

思い出しました。本当に愛する人から貰える

日が来るといいね。と思いながらの投稿です。

 

私のこの1年半は、

IDS療育に通う子供達とその保護者から

教わった事が非常に多かったです。

こちらが保護者にアドバイスしながら、自分が息子に

対して本当に出来ているのか?自問自答しながら

小さな頃に築けなかった母子との関係を取り戻す

事を自分の中で覚悟を持って接してきました。

 

そして、IDS療育の保護者の方も、息子の事を

いつも気にかけてくれていた事にも感謝の気持ちで

いっぱいです。

 

春の講演会では、私の枠も作って頂きました。

「自閉症児の子育てから見えたことIDSでの療育」

をテーマとし、私が息子に対して行った公的な療育は

失敗だらけで、今も尚、過去の療育に拘る息子を

抱きしめております。

私の中で、やまもと先生に出会った時に、過去の療育は

失敗だったと思う心に蓋をしてきました。

どうして蓋をしたかと言うと、本当に息子には

可哀想な事をしたと後悔ばかりで前には進めません

でした。

 

どの療育がいいのか?

本当にその療育でいいのか?

やまもと式療育に変えてから、息子は自閉症と診断される

事はなくなりました。

 

自閉症に良いとされる公的の療育は、自閉傾向を悪化

させました。

 

そしてお話する事を、最初に大学ノートに書いていましたが、

びっしりと30ページになり、1ページ書くごとに涙する。

書く前から泣く。後悔の涙なのか?悔しさの涙なのか?

何の涙なのか?私もわかりません。先生からも

「何が言いたいのか、これではわかりません」と言われ

感情の赴くまま書いていたのでしょう。

自分の思いだけをぶつけるのではなく、冷静に何度も

書き直ししました。

 

しかし、私の息子への償いは、まだまだ足りません。

成長させる事が償いの近道なのかなぁと思っております。

 

 

お話の後半は、IDS療育によってどういう風に

息子が成長したのか具体的にお話します。

※南大阪の生徒のお話は個人情報保護の為に

お話はしません※

 

自閉症児を持つ親。

自閉症児に関わる教育関係者様。

是非とも足を運んで頂きたいです。

 

今回の講演会は

代表やまもとまゆみの講演会を主軸とし

(代表の講演内容詳細)

     ⇓

https://ameblo.jp/hattatsu-gakusyu/entry-12351097302.html

 

・地域社会の中での人とのふれあいを大事に

した地域での子育て

・コミュニケーションの基本となる国語力

・自閉症児の子育てに知能の土台をつける

療育を積極的に入れた体験記

・脳、体を作る食の安全に目を向け食選力を

身につける

・北海道からお越しいただく小泉先生の

高い知的機能とアンバランスを持つ子の

認知特性と困り感

 

 

席に限りがございます。

お早めにお申込みください。

当日、皆様に会える事をとても楽しみにしています。