発達凸凹の可能性と飛べなくなったノミの話 | 発達凸凹息子の子育てから気づいたいろんなこと

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発達障害グレーゾーンの子育てから気づいたことを我が家の出来事を通してお伝えしています。

発達凸凹キッズたちは脳の発達部分が正常に発達している部分と少し遅い部分があるために、日常での生活に困りごとが出ています。

 

体の成長と共に発達する部分もしていきますが、やはり遅い部分は外からアプローチしてあげないと遅い部分だけが後で急速に発達していくことはありません。

 

困りごとが日常的に起きている発達凸凹たちは学校での集団生活の中で劣等感を感じたり、ネガティブになりすぎて行動できなくなったりすることで、ますます発達を遅らしてしまいます。

 

例え話でノミの話をするのですが、

 

ノミは体長の150倍の跳躍力があるんですね。そのノミを小さな瓶に入れて蓋をするんです。

 

ノミはこれまで通りジャンプすると蓋にぶつかります。繰り返しているうちに蓋がなくなってもノミは瓶の高さ以上は飛び上がらなくなってしまいます。

 

過去の体験を通して自分の思い込みが自分の行動を止めてしまうんです。

 

発達凸凹たちが行動できなくなるのと同じですね。

 

でも、ノミの話には続きがあって

 

飛べなくなったノミを普通のノミの中に入れてみると

 

元のように飛べるようになるんです。

 

つまり「誰と一緒に時間を過ごし、影響を受けるのか」が大事なんだということを例えています。

 

発達凸凹の子どもたちの可能性は無限大です。

 

子どもたちがみずから、見えない蓋で可能性を諦めるような気持ちにさせないためにも、

 

同じように悩んできたけど解決して脳を発達させてきたママ仲間と繋がり、刺激を受けることは大切なことなのです。

 

子どもたちにも可能性があることを見せる機会を作ってあげることが大切なのです。

 

#パステルジャンプでは子どもを発達させてきたママの事例の記事がたくさんあります。

 

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