コーチングという言葉をご存知ですか?
コーチングとは、コーチがクライアントの目標達成を支援し、より理想的な未来へ導くためのものです。
コーチはクライアントを理想の未来へ導くために現状を確認し、そのギャップを埋めるためにアイデアを出してもらって、その中からクライアントがまずは何を実行するのかをコーチと約束させるというものです。
私もコーチングを学んでいますが、だいぶセルフコーチングはできるようになったかなと思っています。
最近子育てコーチングというのもよく聞きますよね。
ママさんがママさんへコーチングするというものです。
クライアントのママの思考が凝り固まっているのをコーチ役のママが違った視点を見せることで思考を柔軟にし、子育てをよりよくしていきます。
コーチングがそこそこわかってくると思春期の発達凸凹の息子に試したくなったんですね。
やってみると、まずい方向へ行ってしまいました。
「お母さん、何を聞きたいの💢」
そもそも発達凸凹の子どもは見通しを立てる力が弱く、現状でも精一杯。
それを未来はどう思ってるなど聞いても、不安しか出てこないんです。
親子関係は悪くなく、楽しく話をできる状態ではあったのですが失敗しました。
見通しを立てる力を先に優先して育ててあげて、もう少し自己肯定感が上がってから再チャレンジしたいと思いました