思春期発達凸凹の発達を伸ばすには母が幸せであることが大前提の理由 | 発達凸凹息子の子育てから気づいたいろんなこと

発達凸凹息子の子育てから気づいたいろんなこと

発達障害グレーゾーンの子育てから気づいたことを我が家の出来事を通してお伝えしています。

毎日子育てお疲れ様です。

 

発達凸凹の子育てをしていると、なぜそんなことになるの?と疑問に思うことが多々ある日常です。

 

一体どうすれば楽しい子育てになるの?

 

どう子育てすればいいの?

 

悩みは尽きませんよね。

 

子育てにおいて最終的にはまず親が変わらないと子どもは変わっていかないということを聞いたことはありますか?

 

もしくは「私が変化したから、子どもとの関係が良くなったんです」というお母さんの話を聞いたことはありませんか?

 

なぜお母さんが変われば子どもは変わっていくのでしょうか。

 

子どもは赤ちゃんの時からお母さん無しでは生きてこられなかった時代を経て今生きています。だから、子どもはお母さんとの関係がとても強く、子どもはお母さんと良い関係でいたくて仕方がないのです。

 

なのにお母さんはいつもイライラしている。子どもは不器用ですからそれに合わせて自分なりの態度でお母さんを惹きつけようとします。

 

癇癪するのはお母さんに自分のことを見てもらいたいから。

 

暴言を吐くのはお母さんにわかってもらいたいから。

 

発達凸凹の子どもたちは脳の本能的な部分が興奮しやすく、お母さんがいなくなれば生きていけない、生存が危ぶまれると感じるから、こちらがびっくりするような反応になってしまいます。

 

そこで、お母さんが「私は幸せよ」と「お母さんは悲しんでいないよ」と「あなたをありのまま受け入れるよ」と心から思いそのオーラを全身でアピールしたら、子どもは安心して落ち着きを取り戻します。

 

これがお母さんが変わったら子どもにも変化が現れるということです。

 

不安は伝染すると言いますが、逆に幸せも伝染するんです。

 

発達凸凹の脳を発達させていくためには、お母さんが幸せであることが前提にあり、それによって子どもは落ち着き、発コミュのアプローチが効果を発揮し、脳の発達が加速します。

 

じゃあ、お母さんが幸せに感じるにはどうしたらいいの?って思いますよね。

 

それにはやっぱり脳科学と心理学を学ぶことなのかなぁと思っています。

 

人はみんな自分のことが一番大切なので、他人にお願いするよりも自分が自分をいたわることがやっぱり最短な道だと思います。

 

脳の仕組みを知ると生物的な部分を客観視できますし、心理学を知ると人の心はいろんな要因から動けなくなるものなのだと理解できます。

 

私は学んだことで(今も学び中)心のお守りになっています。