脳が成長しない「いつものカフェ、いつものドリンク、いつもの座席」 | 発達凸凹息子の子育てから気づいたいろんなこと

発達凸凹息子の子育てから気づいたいろんなこと

発達障害グレーゾーンの子育てから気づいたことを我が家の出来事を通してお伝えしています。

 

脳はとても賢くて、普段から省エネで動こうとします。

 

最初は珍しくて脳が活発でも、そのうち、無意識にいつものカフェでいつものドリンクをいつもの席でいただくような習慣になるととても快適になり、脳はそれほど活動しなくなります。

 

発達凸凹の子どもたちにもこのような穏やかな状態は必要ですが、時にはちょっとしんどいような刺激を与える必要があります。

 

このちょっとした刺激というのが、子どもの特性によっての加減が違うのが難しいところ。

 

発達科学コミュニケーションでも母親が我が子の発達の専門家になりましょうといっているのはこの加減の部分が一番難しく、だからこそ、子どもの日々の観察ができるお母さんが脳を発達させていくのに適していると言えるのです。

 

専門家では診察5分、子どもの細かいところまでわからない。

 

発達凸凹は頑張って行動した瞬間にきっちりと「できてるね」「頑張ってる」など言語でプロセスにアプローチして脳に好ましいことを習慣化させていくことが大切

 

できたこと、頑張っていること、家の中でそれが十分満足できるまで子どもが感じ始めると、次は外へ向かって頑張ろうとしてくれます。

 

それから思春期の子どもたちに自律していくアプローチをしていくことができるようになるんですね。

 

慌ててはいけませんが、年齢がアップしていくにつれて、脳は使っていかない回路を刈り込み始めますので、できるだけ早期に対応した方がいいと言われるのは間違いありません。

 

脳はいつまでも発達しますが、アプローチしていても効果が出るのが幼児なら二週間のところ、思春期なれば1ヶ月、大人だと一年とか、かかってしまうんです

 

発達凸凹への対応は早期が鉄則!

パステルジャンプにはどのように対応しているのか、ママさんたちの記事があるので、お読みいただければと思います。