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株式会社I&Yコンサルティング 代表取締役。 選挙勝率93%(2013年7月現在)地盤看板カバンのない 無所属新人候補の選挙コンサルティングを得意としています。

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選挙立候補者必見の映画作品

選挙コンサルタントの八田晋呉です。

この映画は2007年に、
映画監督である想田和弘氏が、
自ら「観察映画」と呼ぶナレーション、音楽を
一切挿入しない手法で制作された、
ドキュメンタリー映画です。

数多くの国際映画祭に招待され、
ベオグラード・ドキュメンタリー映画祭で
グランプリを受賞したほか、
米国放送界最高の名誉とされるピーボディ賞
も受賞しています。

ストーリーは以下の通り、
ウィキペディアから引用します。

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2005年9月の郵政民営化選挙の直後、
切手・コイン商を営んでいた40歳の山内和彦は、
ひょんなことから川崎市市議会補欠選挙の
公募の面接に合格し、なんと自民党公認の
候補者となった。

しかし、山内は政治に関してはまったくの素人で、
東京都出身の山内にとっては川崎市宮前区は
縁もゆかりも無い所で、まさに落下傘候補だった。

他の民主党・共産党・市民派
(神奈川ネットワーク運動)
の3候補はベテランぞろいだが、
民主党との議席数は拮抗しており、
自民党としてはなんとしてもここは
勝ちたいと思っている。

三バン(地盤・看板・鞄(組織・知名度・お金)
も無い山内だが、「補欠選挙」ということで
地元の国会議員や市議会議員、
そして彼等の支持者たちの手厚い支援を受ける。

山内はドブ板選挙を展開し、
片っ端から保育園やバス停などに
いる人にも声をかけ、
地域の運動会や祭りにも行き、
「電柱にもお辞儀作戦」
にでて、妻も含めて必死の選挙活動を行うが・・・。

***********************

ドキュメンタリー映画でありながら、
シュールなコメディ映画を観ている
かのような錯覚に囚われます。

恐らく海外での好評価の原因は、
主にその辺りにあると思われます。

それはさておきこの映画を観れば、
選挙期間中に立候補者が
どんなことをするのか、
はたまたさせられるのか、
概ね知ることができます。

実際に選挙戦の中枢に関わるという体験は、
なかなかできるものではありません。

その意味でこれから選挙に出ようと考えて
いる方には必見の映画作品です。

マニアックな鑑賞をするならば、
公職選挙法の事も学べます。

例えば主人公が告示日直前にも関わらず、
街の至る所に自分のポスターが
貼り出されているのを、
「これは補欠選だからできるんですよ」
と話すシーンなどです。

私が興味深いのは、
選挙に出る予定の方の、
この映画を観たあとの感想です。

「選挙って大変そう、正直出るの嫌になった」
「政党の公認で出るのってめんどくさそう」
「やっぱり政党公認だと選挙は楽だな」
「自分は気兼ねなく動ける無所属で立候補しよう」

等々

私は主人公の山内和彦さんとは、
5年位前ですが一度だけ
お会いしたことがあります。

「次の選挙の時は八田さんに
チラシお願いしようかな」

などと言って貰ったのを想い出しました。

是非一度ご覧になってみてください。