都市圏の選挙結果は浮動票で決まる | 選挙コンサルタント八田晋呉公式サイト

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株式会社I&Yコンサルティング 代表取締役。 選挙勝率93%(2013年7月現在)地盤看板カバンのない 無所属新人候補の選挙コンサルティングを得意としています。

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無所属新人候補が当選
するために注力すべきこと


選挙コンサルタントの八田晋呉です。

いよいよ東京都知事選挙が
昨日告示になりました。

私の選挙予想は
1か月前にブログで書いた通りです。↓
http://ameblo.jp/hattashingo/theme-10073359991.html

さて以下は、
私がクライアントに提出する
レポートに必ず記載することです。

なぜ無所属新人候補が
空中戦を重視し広報宣伝物の質に、
執拗なくらい拘る必要があるのか
について述べた文章です。

*********************

無所属新人という自らの属性を考えた時、
基盤となる後援組織や支援者が無い以上、
当選確実な得票ラインに達するために
必要な票数は、いわゆる浮動票から
得なければいけません。

浮動票とはすなわち、
候補者から見た時に、
顔も名前もわからない未知の人たちからの
一票ということになります。

そのためには、
自己PRのための宣伝資材
(名刺、手作りチラシ、マニフェスト的チラシ、
選挙ポスター、公選ハガキ、選挙公報、
選挙カー看板等)の制作と配布に、
コミュニケーション戦略上の力点を
置かなければなりません。

有権者には次の3つのタイプが存在します。

①選挙には基本的に
 行かないと決めている人々
②支持政党若しくは支持する
 候補者が概ね決まっている人々
③その都度の選挙で投票する
 候補者若しくはその所属政党も
 含め決めている人々

どんなに素晴らしい
宣伝資材を制作し配布したとしても、
そもそも①や対立する②の人々に
訴求することは困難です。

そして、重要なポイントは
選挙結果の趨勢を決定づけるのは、
多くの場合③の人々の
投票行動であるということです。

ベースとなる
自分の持つ基礎票に対して、
③の人々の票をどれだけ
上積みできるかにより、
当落は事実上決定します。

計算できる基礎票のみで
当選圏内に到達できる候補者は
ごくわずかです。

有権者を説得するためのツールとしての、
各種宣伝資材の意味は計り知れぬ程大きいと、
あらためて自覚する必要があります。

従って、
戦略的に十分に練り込まれた
宣伝資材を事前に準備制作し、
出来うる限り多くの人々に
配布することに、
可能な限り最大のリソースを
投入することが望まれます。

これが、私が考える、
選挙で上位当選を
手繰り寄せるための
キーポイントであります。

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自分が受注する仕事の分量を
増やすために言っているのではありません。

有権者へのアンケート調査の結果などから、
本当に我が街を良くしてくれそうな
人を真剣に選びたいのに関わらず、
立候補者たちへの情報発信不足が
指摘されているからなのです。

その意味では、
ネット媒体の更なる活用が
今後の鍵になります。

次回のブログでは、
ネット選挙対策は国政選挙ではなく、
地方選挙におけるとりわけ
無所属候補にこそ、
最も活用価値があるという
お話しをします。