
提供できる仕事の質と己の
モチベーションは必ず比例する
選挙コンサルタントという職業は、
まだまだ世間一般への認知度は低いようです。
事実、
どのようなお仕事をされているのですか?
と初対面の方に尋ねられ、
選挙コンサルタントですと言って、
仕事の概略を説明すると、
そういう仕事があるのですねと、
答えられる方がいらっしゃいます。
確かに、
選挙の裏側というのは、
有権者の方々には解りにくく、
見えにくいものなのでしょう。
そこで今回から何回かに分けて、
実際に私がどのようなスタイルで、
選挙の仕事を請け負い実践しているかについて、
簡単にご説明します。
まず最初にすることは、
立候補されるご本人との、
比較的長い時間をかけての面談です。
ご自宅に伺うことも、
ご家族とお会いすることも、
結構な割合であります。
選挙は家族をも巻き込むものですから。
この面談には二つの意味があり、
向こうからすれば、
私に任せて良いかの判断のためであり、
私からすれば、
お引き受けするかどうかの判断のため
でもあります。
後者の意味について、
誤解のないように付け加えますと、
当選しそうな立候補者を選ぶために、
私が面談するのではありません。
大切なことは、
私がその立候補者の方を、
好きになれるかどうかなのです。
なぜならば、
選挙の仕事というのは、
土日祝日はもちろん、
夜中であろうが早朝であろうが、
関係ありません。
非常に限られたスケジュールの中で、
各種広報宣伝物を間に合わせなければ
いけませんので、
特に期限に関するミステイクは
絶対に許されないのです。
相手候補が出してきたチラシを受けて、
大至急でその内容を踏まえての
内容の見直しや詳細変更等、
あたり前の世界です。
そのため、
私自身もお金を頂いて行う仕事といえども、
その立候補者の方に何としてでも当選して
頂きたいというモチベーションを強く
保ち続ける必要があるのです。
その気持ちをキープし続ける源は、
青臭い言い方になってしまいますが、
相手を好きになれるかどうかだと、
私は常々考えています。
次回は、
立候補者へのメンタル面での
サポートについて触れます。