センドリターンの無いアンプで綺麗な空間系エフェクトをかける | ヒデキン BLOG

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最近、めっきりバンドのライブもしていないのですが(^◇^;)

僕のメインのアンプは73年製のMarshall 1987でございます。

で、このような古いアンプですからエフェクトループなどはもちろん装備されておりません。
しかし、ライブではガンガンにディレイを使いたい僕はいろいろ試行錯誤…と言うほどでもありませんが、そこそこ工夫してディレイを綺麗にかけるように頑張っておりましたw
 
要は、ディレイ音のみを別のアンプに送る方法です。

しかし、最近導入したHELIXを使って同様の効果を得ることが出来るのですw
 

HELIXにはマイクを挿せる端子がありますが、これを活用します。
 
詳しくは動画で解説してみましたので、興味おありの方はチェックしてみてください(^^)

 

 

 
一応、インプットはマルチではなく、マイクのみに合わせてあります。

実験的に作ったパッチなのでディレイとリバーブくらいしか立ち上げていませんが、これでMarshallの歪みを活かし、かつディレイもステレオで綺麗にかけられますw
ライブでは外音用に、自宅では宅録にも使えます(^^)