老後はホームレスという選択 | 夫は火星(ロサンゼルス)から、妻は金星(大阪)からやってきた

夫は火星(ロサンゼルス)から、妻は金星(大阪)からやってきた

13歳年上の岡田真澄似アメリカ人夫と犬との生活 in 南の国・熱帯雨林エリア

その昔、沢尻エリカさまがハイパーメディアクリエーターと結婚した時に、スーツケース〇個でうんにゃらというセリフを聞いた時は、金持ちってそんなことが出来るのね~なんて思ったものです。

 

 

ググったところ2009年ごろのお話なので、今から15年も前なんですね 驚き


私の記憶が正しければ、当時はミニマリストっていう概念は今ほど定着していなかったと思います。
 

 

アラフィフになって、「生まれるときも死ぬときもハダカやし、必要最低限のモノがあったら暮らせるな」と考える一方で、中南米のドバイな物価高のくせに、必要物は複数ストックをしておかなければ永遠に手に入らなくなる可能性があるジャングル環境においては、スーパーなりお店で商品を見つけては買い込んでしまう現状もあります。

 

 

オーストラリアでインド帰りの女児が鳥インフルエンザに罹患したそうなので、これが大統領選挙イヤー恒例のプランデミック再来のはしりだとしたら、日本でもUSでも物資不足になりますよね… 普段でも物資が豊かとはいえないジャングルでモノが不足したら 絶望 なんて想像するだけでゾッとします。

 
 
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さて、タイトルにしたリタイヤ後にホームレスという選択をされた方のお話。
 
 
真澄のダイビング仲間なんですが、現役時代はインフラ関係のお仕事をされていたそうです。
シングルファーザーで2人のお子さんを育て上げ、還暦でリタイヤした後は、LAのご自宅を売却して世界中を旅してまわっておられるということ。
 
たまにUSに戻っては、バケーションに出かけるお友達のお家にステイしながらハウス&ペットシッターをして過ごしているそうです。

お友達的には、長期間自宅を開けていても信頼できる友人が滞在してくれてペットのお世話まで任せられるので安心。
彼的には、無料で長期間滞在できる場所がある。しかも、自身の犬不足&猫不足が解消される。
 
ということで、Win-Winな関係だそうです。
 
 
現役時代に勤めあげた会社からの退職金+自宅売却したお金+今後支給が始まるソーシャルセキュリティ―でお金の心配はないので、今のところ健康が続く限りはこの生活スタイルを続けられるとのこと。
 
 
仮に彼のような生活ができるとして、お嬢さまならやってみたいですか?
 
 
私は、うーんどうかな おやすみ

ちょいちょい彼の生活を想像したりするんですが、何の制限もなくハチ&キューとどこへでも一緒に動けるとしても今はまだいいかなと思います。


裸の大将スタイルで過ごしていても、まだオシャレしたくなることもありますし
必要になった時に買ったらいいやん?なんて贅沢が言えるような物資が豊富にある環境じゃないですし
何となく、まだもうちょっとだけ無駄なものをそばに置いておきたいのかもしれません おやすみ