👇先日、AMの「それゆけメッセンジャー」を聴いていました。
そこで、メッセンジャーの黒田さんが
結婚式のご祝儀で3万円包むようになったのはバブル期から。バブル期には皆お金があったけど、今は皆そこまでの余裕がないから、3万円という慣例を見直した方がいいのではないか?
とおっしゃっていました。
Noteでもその旨を書かれている方がおられました。
バブルがはじけ、超氷河期に生きた 失われた世代 の私ですが、結婚式のご祝儀は3万円が当たり前だと思っていました…
👇こんなランキング結果も出ているそうです。
(上記ランキング結果より)
1位 3万円のご祝儀が高い (56人)
1位は「3万円のご祝儀が高い」でした。特に20代後半からは「結婚ラッシュ」といわれ、多くの友人や知人の結婚式に招待されることもあります。お祝いをしたい気持ちはあるけれど、金額が「3万円」と決まってしまっていることに対してネガティブに感じている人が多いことがわかりました。
👇メッセンジャーあいはらさんが単独でされている番組では、式場の格によっては3万円では失礼に当たるところもあるとおっしゃられていましたが、恥ずかしながらそれは知りませんでした…
👆出演者のMBSアナウンサー・武川智美女史はリッツカールトンで挙式されたそうですが、リッツカールトン(☚私はそんんな高級ホテルでの挙式は呼ばれたことはありません)に参列する場合は、3万円だと失礼だとか
メッセンジャーあいはらさんも武川さんも口を揃えて
「同僚であろうが友達であろうが関係ない。3万円では失礼にあたる式場がある」
とおっしゃられていましたが、そうだったんですか?
アラフィフの今まで全く知りませんでした… 恥ずかしすぎる
リッツカールトンは私のようなド庶民でも知っている高級ホテルですが、一体どのホテルのランクから3万円は失礼にあたるんでしょうか?
👇によると、リッツカールトンが属するマリオットグループのラグジュアリーラインは、最低5万円は包まないといけない感じでしょうかね。(そもそも、5万円が最低ラインも合ってるのか??)
●ザ・リッツ・カールトン
●セントレジス
●JWマリオット
●リッツ・カールトン・リザーブ
●ラグジュアリーコレクション
●Wホテル
●エディション・ホテル
ってか、ど庶民の私が上記のラグジュアリーブランドホテルでの挙式に招待された記憶はないので、一応3万円のご祝儀で失礼はなかったはず
その他のホテルグループについてもラグジュアリークラスについて👇に書かれていました。
そういえば、会員制ホテルエクシブはリッツカールトンと同じ扱い??
そこは一度お呼ばれされたことあったんですが、3万円しか包んだ記憶がない…
さて、結婚式に出席する場合、友達が被ったりすることもあるので毎度同じ洋服では出席できないと思い込んでいた私 (アフォです)毎度上から下まで新しいものを揃え、当日はヘアメイクしてもらっていたため、ご祝儀の3万円にプラスアルファがかさんでおりました。
貧乏OLだったにもかかわらず、参列費用総額に軽く軽自動車1台分はかかっていますね
はい、私がアフォだったのです。
これ、両親が作ってくれた振袖を毎度着ていたとしても、着付けヘアメイク&クリーニングでそこそこの費用が掛かっていたことを考えると、洋服であろうが大差なかったのかもしれません。
ご祝儀3万円慣例については、まぁそんなもんなんかなということで特に何も思わないのですが、一度だけ
祝う気持ちが ゼロ になった結婚式 に参列したことがありました。
それは、その昔お付き合いしていた彼氏の友人の結婚式でのことです。
あるとき「友人カップル(私は一度もお会いしたことがない)が結婚することになった」
と彼から言われ「ふーん」と聞いていたら、
「どうしてもHOSSIEも一緒に参列してほしいと言っている」と言われました。
お会いしたこともないカップルだし、私たちは結婚しているわけでもないから、どうしてもというなら私は二次会だけ参列させてもらうわ。
と伝えたのですが、「友人の彼女がどうしてもHOSSIEにも参列してほしい」と言って聞かないそうでした。
一度もあったことのないカップルの結婚式に、何で私が??と不思議でしたが、何度断っても「ぜひに」と言われたため参列を決めた私。
その後、結婚式まで一度も会うことがないというのもオカシな話じゃないかとなり、一度皆で食事しようかということになりました。
適当に居酒屋とかで軽く飲んで食べてしたらいいかな~と思っていたら、彼女さんが「せっかくだから新居にご飯たべにきて」と言っているとのことで、新居(ハイツの一室) にお邪魔することに。
彼女さん特製のお鍋を囲んで食事しながら、新婚生活、結婚式の準備もいろいろ大変でしょ?なんて聞いていると
準備はまぁ大変なんかな?ただ、がっつり結婚式で黒字にするつもりやから!
と言った言葉を、もっとまじめに聞いておけばよかった…と参列後に思い出しました。
そして結婚式当日
👇にもあるように、私たちも失礼の無いようご祝儀袋に5万円包んで参列しました。
夫婦で呼ばれた場合のご祝儀は連名で包みますが、5万円か7万円が妥当ですが、同年代など同等の間柄の人には「お互いさま」ということで5万円にすることが多いようです。
式場は、誰もが一度は耳にしたことがある有名ホテル(ラグジュアリーホテルではない)だったので、背筋を伸ばして彼とエントランスをくぐって○○家の矢印に進むと、なぜかエントランス真横の一角に人がぎゅうぎゅうに座らされている場所に案内されました。
嘘でしょ?
えっ、何この区画??
エントランス横の限られた空間に、会議で使う細長い机に白いクロスをかぶせたものを何台も横にくっつけたテーブル列が何列あったでしょうか?
身長148㎝・当時の体重はプッチモニに加入できるほど小柄だった私ですが、横の人とは肘がぶつかり、椅子を引くと後ろの人とぶつかり、めちゃくちゃ窮屈な場所に閉じ込められた感覚でした。
しかも、出されたお料理は、覚えている限り、1人あたり2枚くらいのポテトチップスと明らかに人数分に満たないサンドイッチと1人1個あったかどうかの唐揚げ。
ホテル側も商売だとしても、これはやりすぎじゃね?と思いました。
仮に新郎新婦側の希望だったとしても、あそこまでギュウギュウに人を押し込めて、火事でも起こったらどうするつもりだったんでしょうね?
しかも料理はポテチとサンドイッチと唐揚げって…
ポテチを人と取り合いしたのは48年の人生でこの時だけです
帰りの電車の中、空腹で新婦の言葉を思い出していました。
がっつり結婚式で黒字にするつもりやから!
がっつり結婚式で黒字にするつもりやから!
がっつり結婚式で黒字にするつもりやから!
その後、そのカップルと会った記憶はないのですが、お誘いがあったとしても断っていたんでしょうね。
自分の身内にこんなことをのたまう人がいなかったのは良かったです。