トモダチ・デキタ (夫に) | 夫は火星(ロサンゼルス)から、妻は金星(大阪)からやってきた

夫は火星(ロサンゼルス)から、妻は金星(大阪)からやってきた

13歳年上の岡田真澄似アメリカ人夫と犬との生活 in 南の国・熱帯雨林エリア

今回はちょっと嬉しいお話を。

 

 

結婚記念日に、ウマウマ・お寿司をいただいた時のお話は↓に書いたとおりなのですが

 


このお寿司屋さんのオーナーさんに、どうして我が家がこの南の国にやってきたのかを話していたところ

洞窟ダイビングと言えば、〇〇さんご存知ですか?

と聞かれました。

 

 

横文字のお名前ならまだしも、THE日本人のお名前で、全く聞いたこともない方のお名前でした。

 

何でも、その方はかなりの本数の洞窟ダイビングをされているそうで、気が合えば夫といろいろ潜りに行けるんじゃないかということでした。

 

 

その場でその方の連絡先を教えていただき、夫とその方でWhatsAppのやりとりをしていたものの

 

 

真顔 僕は、Face to Faceで実際に会って話した人としか、一緒に洞窟ダイビングはしないことにしている 真顔

ウェットスーツを着た白人男性のイラスト(ゴーグル付き)

という謎の夫のこだわりで、なかなかその方と潜ることが実現しないまま1か月以上がたったある日、たまたま墨国へ南下してきていた夫のダイビングバディとその方の時間が取れたため、私も踏まえて一緒にランチに行くことになりました。

 

紹介を頂いたときに、その方のバックグラウンドを伺っていたので、そんな偉大な方と我が家の真澄が一緒に潜らせてもらってもいいのか?なんて思っていたのですが、実るほど頭が下がる稲穂かなを絵に描いたような、穏やかで全くイキりのないカジュアルな方だったのでびっくりしました。

 

 

何度もブログ内でお伝えしているように、私は英語ができるわけではないのですが、夫とダイビングバディが英語で内輪盛り上がりな話を進めていくと、分からない部分も出てくるかと思い、ド素人通訳としてその場に居合わせた私。


ちょいちょい日本語で説明しながら会話を始めていたのですが、そこは共通の楽しみを持つ者同士。一気に打ち解けて、その3日後には3人で潜りに行く約束を取り付けていました。


それから、夫のメリケン・ダイブバディが帰るまで何度か3人で潜りに行き、今では週に2.3度その方と夫で潜りに出かけています。

 

 

その方が自作された洞窟の地図を何枚も貸してくださったり、今度はここへ行こう!あそこに潜ろう!なんて色々夫にお声がけくださって、めちゃくちゃ感謝しております。


夫は潜るのは一人でも楽しいし~♪なんて言っていましたが、その方と出かけるようになってからは、朝に家を出て夕方まで戻ってこない来ず、ダイビングの後に二人でランチ&ビールを楽しんで帰ってくるため、晩御飯の準備をしなくて良いのもありがたいです。

 

 

なんて書いていたら夫が帰ってきました。

 

これからも仲良くしていただけるように願っております。