中間地点の名古屋で再会 | 夫は火星(ロサンゼルス)から、妻は金星(大阪)からやってきた

夫は火星(ロサンゼルス)から、妻は金星(大阪)からやってきた

13歳年上の岡田真澄似アメリカ人夫と犬との生活 in 南の国・熱帯雨林エリア

先日、お友達と名古屋で会ってきました。

お江戸に住むお友達と浪花にいる私の中間地点=名古屋じゃね?

 

ということで、人生初の名古屋城に向かったわけでございます。

 

 

 

せっかくなので、近鉄特急で往復してきました。

アーバンライナー、静かでよろしおした。

 


 

 

 

20年近くぶりの再会なため、問題なく出会えるのか?!と不安ではありましたが、
名古屋城で地図を凝視する私の姿を彼女が見つけてくれ、無事に再会!


腹が減っては戦(=弾丸おしゃべり)もできないということで、早速、味噌カツを頂きに向かいました。

 

 

一番人気の味噌&ソースハーフハーフのわらじとんかつ定食
 

 

 

初めての味噌カツ、めっさウマかったです。おしゃべりに夢中で、ご飯のお代わりを忘れてしまってましたが、一人で行っていたら、軽く3杯くらいご飯のお代わりしていたかと思います。



お腹ぽんぽこりんになってから、桜としゃちほこのコントラストを見てきました。

 

 

 

 

 

 

この日は平日でしたが、ぽかぽか陽気で桜も満開だったため、国内外からの観光客の山・山・山でした。

 

 

 


さて、彼女との出会いは、私たちが高1の夏休み。
人生初の海外でコロラドスプリングスに1か月ホームステイした時でした。

 

 

えっ!ってことは出会ってもうすぐ31年?!


それから、翌年にお江戸から浪花の我が家に泊まりに来てくれたり、私がお江戸に遊びに行くときにお茶をしたり、彼女のご主人が転勤で関西に住んでいた時にお家に遊びに行かせてもらったり…

 

 

 

頻繁に連絡を取るわけではないですが、彼女とはご縁が細く長いていて、今回の再会が叶いました。
今年で47歳を迎えるわたしたち。生きていたら色々ありますよね。
 

 

生きていると、隣の芝は青いで、周りからみれば「そんな恵まれていて、何が不満なの?」と思ったり思われたりしますが、本人しか分からない悩みを抱えて生きていたりするんですよね。


ワロとけ!・ワロとけ!って思える時もありますが、ドツボにハマっているときはそうもいかない。

若者には若者の、BBAにはBBAの悩みがあったりするものです。



その悩みが解決する魔法はかけられないけれど、だれかと話すことでちょっと見方を変えられたりもできるのかな?とか思ったり。




お友達のおこちゃまが、私たちが初めて会った年齢を超えたこともあり、当時の通信方法はバカ高い国際電話かエアメールしか無かったあの時代に、よくも親は私たちを送り出してくれたね~なんてしみじみ思います。

 

 

50の壁がだいぶ近づいてきている私たちですが、次に会う時、また健康で笑っていられるように頑張りすぎず頑張ろうね~とハグしてお別れしようとしたとき、彼女の目から大粒の涙がこぼれて、私もちょいとおセンチになってしまいました。




それから、温かい気持ちでひのとりに乗って帰路につきました。

 

 

 

 


 

南の国に来てくれる日を待ってるわよ~

(それにしても、私の髪の毛、ジャパーンの軟水マジックでサラサラやわ)