【英語を武器にできない中学3年生】私立高校どこ受ける？★簡単な絞り方が１つあります！

めずらしく、こんなトピックを挙げてみようと思います。


【英語を武器にできない中学3年生】

そんな中でも、さらにこんな子を想定して書いてみます。

↓

数学など、英語以外の科目は超優秀で難関校受験レベルなのに、英語だけが周りよりもガクンと劣る子。


あまり多くはいないかもしれませんが、入試において「英語を武器にできるレベル」には達していないと自覚のある中学生は一定数いるはずです。



そこで、まずは入試問題の観点から「私立高校選び」について１つヒントをお伝えします。



ものすごく現実的な話にはなりますが、英語を武器にできない場合、

「負けそうな試合には、わざわざチャレンジしない」

これが基本と思ってください。



もうすでに、「私立だと、〇〇高校や、〇〇高校あたりかな〜？？」とおおよその目星をつけているご家庭もあるかと思います。


今の時点でいくつか学校名を挙げられるぐらいになっている場合は、書店の赤本売り場へ行ってみてください。


少し時間はかかりますが、赤本の立ち読みレベルで、受験校をある程度のところまで絞ることができます。

（立ち読みでゴメン、書店さん。笑）


それは


過去の入試問題をパラパラと見て、


英語で書かれた

・何かの入場料らしき料金一覧表
・レストランのメニューやその値段表
・棒グラフ
・円グラフ


など、文章以外にも「資料の読み取り」を含む英語の問題が出題されているかどうか。



これをチェックしてみると良いです。



資料の読み取りを含む問題についてですが、過去にそのタイプを出題してきた高校は、これから迎える最新の入試も、その翌年の入試も、おそらくずっと出題します。



英語を武器にできなさそうな子の場合は、そのような資料が登場する問題を出題する高校は避けた方が良いです。



現実問題として、そのようなタイプの英語の問題は、英語が得意ではない中学生にとってはやはり厳しく、解くのに大変時間を消費してしまいます。




一方、英語が好きで、得意で、「英語ならまかせて〜〜〜！」と言えるぐらい、英語を武器にできる子はどうかというと・・・・


資料の読み取りを含む英語の問題、大大大好きです。

入試本番であっても、それを大いに楽しめるぐらい、好きです。




・・・となると、もうこれ、英語を武器にできないレベルだという自覚のある人にとっては、到底勝ち目のない勝負だと言えます。



「負けそうな試合には、わざわざチャレンジしない」



これを優先しながら、私立高校を選んでみてください。



そのほか、赤本を見てチェックする場合には、


リスニング問題があるか、ないか。


配点の大きな英作文の問題があるか、ないか。


そのようなチェック項目も覚えておくと良いかと思います。





「資料の読み取りを含む英語の問題」ってどんなレベル？

いろんな学校の過去問を解いて試してみたい！


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↓




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