『ごきげんな人は10年長生きできる』
ポジティブ心理学入門
坪田一男著 文芸春秋発行
長生きするのが、自分にとっていいのかは
わかりませんが、
死ぬまで元気でいられたら、
いいと思っています。
自分のお役目が終わったら、
向こうの世界にいくでしょうし、
大体自分の寿命は決めて生まれてきていると
いわれています。
尊敬する方が
おっしゃいました。
「皆さんは、病気で死ぬとおもっているかも
しれませんが、寿命で死ぬんですよ・・・」と。
命が尽きる・・・というのは、寿命・・・ということなのでしょう。
本には、
ごきげんでいるための
ノウハウが、たくさん書かれています。
その中から、抜粋してみます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎日3つのよい事を書き出す
毎日、3つのよい事を探すことで、ポジティブな神経ネットワーク
が形成され、ポジティブに考えやすい脳が作られていく。
どんな小さなことでも、具体的に書くこと・・・。
不満には、感謝で対抗する
何がいけなかったのか?気づくチャンス
いい教訓を得られたことに感謝・・
健康な身体を持っていることに感謝・・
どんどん感謝の連鎖を拡げていこう・・
フランスの哲学者のアランは
『悲観主義は気分だが、楽観主義は意思である」
といっている。
笑う門には、福来る
笑顔は、楽しいときに生まれる表情というだけでなく
楽しさを増幅させる力もある
ネガティブな気持ちのときほど、作為的に笑顔を作ってでも
笑うようにしよう
ごきげんレベルを上げるトレーニング
コントロールバーをイメージして、意識的にあげてみる
40だったら、10ぐらいあげてみる
意識的に、選択できるようにする
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そのほか
たくさん参考になることが書かれていました。
自分でやっていることも結構ありました。
笑いヨガの実践・・
よかった探し・・
感謝法・・(これは、日本古来からある方法です)
感情レベルをコントロール・・・
自分でやってみても、
これらは、効果的です。
ごきげんな人のそばに行こう・・・
というのもありました。
そうですね。
みんなで、
ごきげんな人のそばにいきましょう~~~
やっほ~~~☆