ありがとう、あなたが私の子でいてくれて・鈴木秀子著 | ほめる・わらう・愛と光と感謝の輪

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「ありがとう、あなたが私の子でいてくれて」


  鈴木秀子著    サンマーク出版発行


この本の中には 素晴らしい言葉が ちりばめられています。


たくさんある中の 1ページをご紹介してみます。


すべてが思い通りの順風満帆な人生を歩んでいる人など


この世の中には一人もいません。


生きている以上


誰もが苦しみや挫折を体験します。


しかし、苦しみがあるからこそ、人間は立ち直り、


それを糧にして成長していけるのです。


苦労や苦しみは、決して不幸な事ではありません。


それをしあわせにするのも不幸にするのも、


すべてはその人次第です。


私達は、お金や地位や名誉がない状態を


不幸だと思っていないでしょうか?


しかし、お金や地位や名誉も、


しあわせを保障してくれるものではありません。


それどころか「自分が存在している」という事に比べたら


無価値に等しいものにすらなります。


キリスト教に「ビーイング(存在)」と、


「ドゥーイング(行為)」という概念があります。


「赤ちゃんが生まれてくれただけでうれしい」


「存在してくれるだけでうれしい」


と思うのがビーイングの感覚です。


「一流大学に入ったからうれしい」と思うのがドゥーイングの


感覚です。


ドゥーイングの部分では一人ひとり全く違っていても


ビーイングの部分ではすべての人は同じだといえます。


その理由は3つあります。


一つ目は、誰一人として完璧な人間はいないということです。


二つ目は、すべての人の命には限りがある、ということです。


三つ目は、誰もが生かされて生きている、ということです。


以上の点において人間は平等なのです。


その事に気付けば


誰もが等しく、かけがえのない、大切な存在なのだということが


実感できるのではないでしょうか?


最も大切なのは、その人がなにをもっている、なにをしているではなく


その人が生きているという事なのです。


*******


自分


そして他の人


みんな大切な存在・・・


生きている事が 実は奇跡・・・ということを


気付かせてくれる本です。


愛や思いやりでつながりあい


認め合うこと、ゆるしあうこと、感謝しあうこと、


それが 一人ひとりの幸せにつながる・・・


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