俵 万智著 かーかん、はーい 子供と本と私
朝日新聞社出版
子供の絵本を取り上げて ご自分のお子さんの話も
とりいれながら さりげなく短歌も かいています。
振り向かぬ子を見送れり
振り向いたときに振る手を用意しながら
一人遊びしつつ時折われをみる
いつでもいるよ大丈夫だよ
たんぽぽの綿毛をふいてみせてやる
いつかおまえも飛んでいくから
どんな本を紹介しているかというと
「いけちゃんとぼく」
「ゲゲゲの鬼太郎溶解パーフェクトBOOK」
「いやいやえん」
「せかいのひとびと」
「書本 漢字」
「かんがえるカエルくん」
など。 書本は 武田双雲 さんで 絵本ではないのですが
取り上げていました。
短歌は 子供持ったら ほんとにそのとおり・・・といいたくなるぐらい。
ぴったしの 短歌です。
子供たちが 小さいころを 思いだしました。胸キュン。
喜びの輪 が ひろがる ヒーリングスペース
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