笑いを科学する 新曜社発行 木村洋二編
ユーモア・サイエンスへの招待
伊勢神宮にならぶ格式を誇る熱田神宮には、白装束で正装した
１７人の神官が、年に一度暗闇で大笑いをして、その笑いを
厳かに神に捧げる秘儀が今も伝えられているという。
山口県防府市では 年に一度羽織袴で正装し、皆で笑いを神に
捧げる祭儀「笑い講」が 地域の講のメンバーによって８４０年もの
間執り行われていると言う。
注意深く正式に、あるいはひそかに大胆に生み出された笑いは
新しい生命のエネルギーとして 人を生きさせる希望の力として
神と 同様の働きをするのである。
その事を、すなわち笑いが神のもうひとつの姿である事をいにしえの
日本人は知っていた可能性が高い。
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この本の中に出てくる笑い講は知っていましたが
熱田神宮の 暗闇で大笑いを捧げる・・・と言うのは
初めてしりました。
このシリーズを またのせてみます。
笑いヨガ（ラフターヨガ）に参加しているのですが
たいへんおもしろいものです。
喜びの輪 が ひろがる ヒーリングスペース
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