簡単に間貸しできる民泊形式のAirBnB。ホームオーナーにとっては収入の足しになるのでやっている人が増加。そしてそのためのインベストとして家を購入したという人もいる中で多くはそれなりの収入源となっていると思いますが、中には悪夢のようなケースもあります。

 

 AirBnBとして貸し出したテナントに542日居座られて、その間家賃の支払いなし。追い出すにしても貸し出した部屋の改築工事の許可を取っていなかったので強制退去を取り下げるようにロスの市局から言われたため、正式に改装許可をロスアンゼルス市に申請しインスペクターに来てもらったところこのテナントは部屋にインスペクターを入れることを拒否。 問題は宙ぶらりん状態。コロナ禍で家賃の滞納を認めていたとしてもパンデミックが解放すると滞納分は払う義務がある。ところがテナントは借りている部屋が無許可の部屋であると言うことを逆手にとって居座っている。1日賃料が$105そしt弁護士費用$60,000がオーナーの負担となる。

 

 さらに逆ギレしたテナントは、引越し費用として10万ドル要求していると言う。

 実はこのテナントはここで問題を起こす前にも同じことをオークランドの2.6ミリオンの価値のある家でやったという

 常習犯。 

  

ニュースでは”地獄から来たテナント”と揶揄しています。 カリフォルニア州はテナントに優しい州。おおやさん主張が通りにくいのでよほどの根性がないと大家業はやってられない。

 AirBnBも客も色々で詐欺もあれば、レンターを装ってその家のオーナーを縛り上げて強盗すると言うケースもあ理、また逆ケースもあるのでお互いに気をつけないといけませんね。 

 なんだか安かろう怖かろう、ちょっと儲けたいけど大損するかもと言うのがAirBnBの懸念事項。やっぱりホテルの方がいいと思ってしまいます。