バークレーの戸建てのエスクローをオープンしました。
ホット不動産マーケットのベイエリア、販売価格より10万ドルアップで取引されています。
10軒ほど物件を案内した後、オファーを明日入れると決めた物件、しかしオファーが殺到したら
15万ドル以上で取引されると言う懸念があって、土曜日にもう一度物件をリサーチ。
見つけた!! 見つけた物件は何度も見ていてちょっと冴えない物件に見えたのが、よく見てみると
なかなかいい物件で、ほとんど売値価格で取引できそう。 早速セラーのエージェントに連絡して
オファーが入っていないことを確認。 ディスクロージャー(公示文書)を送ってもらって中身をチエック。
これはいい!! 早速お客様に連絡。 写真がイマイチだったので、最初は乗り気でない様子。
ご主人と相談してからと言うことで一旦保留。 その後ご主人が仕事で指を切ったので病院で治療。
土曜の仕事は早めに切り上げることになって、オススメ物件の内見になりました。
早めに到着した私は、思わずニヤニヤするぐらいお客様にぴったりの物件。
家族で到着された途端、家族3人のほっぺが緩んでしまうぐらい一目惚れの様子。
中も綺麗、ロケーションもよく、買い物、交通の便利もいいので、これが20日も残っていたこと自体不思議。
まるでお客様一家を待っていたような家。 何かの縁で結ばれてるのかもしれません。
セラーのエージェントの写真がダサいのが功を成した?それとも指を怪我したご主人の怪我の功名?
セラーさんはアーティスト、バイヤーさんもアーティスト系のお仕事、なんだかシンクロしているようでワクワクの
エスクローになりそうです。