下の子に、手遊び歌を歌ってあげると、
いつも、手を動かして相手をしてくれるのですが、
今日は「○○ちゃん♪○○ちゃん♪どっこでしょう~?」と
歌うと「・・・・えっ?」と
聞こえないフリをされました・・・・

1歳2ヶ月、面倒ごとをスルーするスキルを身につけた様です。
さあ、気を取り直しまして、
今日のライフハック商品です。

オレオをミルクにドボン。
するためだけのスティックです。
二次利用として、二重にするために
まぶたに押し当てるか否かは自由です。
お好みでどうぞ。
さてさて、アイデアをお金にする方法で、
いろいろ、ご案内して来ましたが、
今日は番外編として試作についてです。
アイデアを思いついた時に
やってしまいがちなのが、
思いついたことで満足してしまい、
アイデアを形にせず、
イラストなどを描いてそのまま
提案や投稿をしてしまうことです。
これって「机上の空論」ですよね。
非常に危険です。
実際に作ると「アイデアが全く効果を発揮しない」
なんて、お粗末な結果になることも有りますし・・・・
↑私はこれがよくあります

実際に作ろうとすると、
◉どんな素材が適しているのか
◉サイズはどのくらいにするのか
◉形はどうするのか
◉アイデアを最大限に活かすにはどうすれば良いのか
◉コストや売価は?
◉量産に適しているのか?
などなど、より細かく考えなくては
ならなくなります。
実際、この部分は考えるとなると、とても面倒です

私も苦手です

しかし、自分が面倒なら、企業も面倒なのですよね。
これらがクリアになっているものは、
「採用に近づき易い」のは事実です。
余談ですが、私は以前、商品デザインの仕事を
していて、いつも感じていたのですが、
いくらイラストを描いても
「イメージって本当に伝わらないです。」
実物を見てもらうのが、何より説得力があるんです。
大事なプレゼンの時は、量産品とほぼ同じクオリティの
サンプルを必ず見せていました。
まさに、「百聞は一見にしかず」です。
さらに言うならば、アイデア商品は
今までに無い機能を持っていたりするので、
実物で試してみないと、まず、納得してもらえません。
今、「自転車に乗っても絶対に飛ばない帽子」の
アイデアを募集していますが・・・
例えば「風が抜けるように帽子に穴を開ける!」と閃いたとしたら、
◉何処に?
◉どのくらいの大きさの穴?
◉いくつ?
◉どうやって開けるのか?
◉デザインはどうするのか?
など、少し考えるだけで
こんなに疑問が出て来ます。
コレを一個づつ試作をして潰して行くわけです。
自分で作れれば良いですが、
そうでない場合は既製品を加工してみたり、
個人の縫製屋さんに依頼してみたり。
最近では3Dプリンターなども
借りられる所もありますしね~
これは、私のお師匠「松本奈緒美先生」の
教えですが、大声で受け売ります!

アイデアはまず形にして、
使ってみてください。
そして、不具合が有ったら修正して・・・・
これを繰り返し何度もやってみる!
そうすることで、一攫千金に
一歩近づけますので!!
皆さん一緒に頑張りましょうね~
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