パステルアート「ゆびまるこ」で
自分世界の変え方をお伝えする
ゆびまるこ先生 あきこです
福祉で働く精神保健福祉士であり、幸せに生きることに興味津々
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この前ね
コープの企画で
盲導犬のお話を聞こう!
というのがあって
行ってきたのです
ムスメ小学2年生と一緒に
めっちゃ勉強になりましたー!
だって
知らないことがいっぱいだったんです
街で盲導犬を見かけて
カワイイなあ、頑張ってね
と思っても
「かわいい〜」って言ったり
見つめるのも
ホントはよくないってこと
知ってましたか?
私は
ぜーんぜん知らなかった!!
もちろん
触ったり食べ物をあげたりは
絶対ダメだと思ってたけど
見つめたり褒めたりも
しないで欲しいんですって
理由は
盲導犬の気が散って
危険につながるかもしれないから
人間が大好きな犬なので
好意的に見てくれる人の方を
ふりむくとかで
進む方向が
わからなくなる可能性があるそうです
ユーザーさんは
温かく見守って欲しい、と
話されていたけど
そっとしておいてね
ということだと思いました
あと印象的だったのは
「勝手に写真を撮るのもやめてほしい」
という言葉
そりゃあ
そうだわなー
大事なパートナーを
知らない人が
いきなり写真を撮るなんて、コワすぎる
例えばなしで
言ってらっしゃいました
いくら可愛い自慢のこどもや孫でも
どうぞどうぞ
お好きに写真を撮ってください
とはならないでしょ、
ってね
あとね
お家に帰ったら
ふつうのワンちゃんになるんですって
そんなお話も聞けました
ブラッシングや
歯磨きや耳掃除なんかの
お世話もしてもらって
すっごく嬉しそうに
甘えてきたりするそうです
それ聞いて
ちょっと
ホッとしたというかなんというか
盲導犬は
人の眼になる責任があって
とても緊張感のある
厳しい仕事をしてるというふうに
思っていたので
果たして
心安らぐことってあるのかな?
って
ちょっと心配だったんよね
でも
オシゴト以外では
甘えられるなら安心安心
やっぱり
バランスが大事よねー
いろんなお話が聞けて
小学生たちから
質問もいっぱいさせてもらって
あっという間の
濃い〜90分でした
むかーしむかし
犬が大好きで
盲導犬の訓練士に
憧れたこともあったワタシ
でも
訓練士になるためには
最低3年山奥で修行と言われて
踏み切れなかったんだよなぁ
犬好きだけでは務まらないよ
障害福祉の仕事だよ
とも言われたんですよね
不思議なことに
今、訓練士じゃないけど
障害福祉に関わっていることに
周り道をしても
つながるもんだなあ、なんて
思いながら帰ってきました
せっかくつながったこの道
しっかり
頑張らねばね
なんて思えた機会でした
うん
良かったです
ふと目にした今回の募集記事
動いてみるのは
やっぱり大事ってことやねー
(おわり)