天皇ご夫妻の英国訪問、豪華なおもてなしでしたねー。
馬車でのパレード、昼食会、晩餐会、どれもキラキラでした。
あれだけのゴージャスな装飾の中でも、雅子妃は負けてなーい。
何か単独で実務的なご活躍の場がないものかと、個人的には思ってなりませんが…
陛下はOxford、Oxfordとイギリス皇室の前でもお話で、Oxfordも訪問するとスピーチで発言された瞬間、W王子はギョロっと目をむいて陛下を見ていました^^;
しゃーないやん、OxfordにもKenbrigeにも行けなかったのは、王子が勉強しなかったからで、
あ~、次の英国国王って、Oxford卒でもKenbridge卒でもないのね、って、言われるでしょうよ。
それにしても、総じて暖かいおもてなし、良いstayだったのではないでしょうか。
イギリスの貴族は、伝統・風習を重んじる硬い鎧を付けて、自分達が貴族であることを常日頃から強く意識してはいるのですが、本質的な部分は皆同じだということを、さりげなく相手に感じさせる瞬間があります。
あれは、貴族の会話のレッスンにでも組み込まれてるのかな、と当時考えていたもの…
チャールズ国王も多分同じ。別れ際、なかなかお二人を車に乗せずに長々とお話でしたが、大した話をしてるわけではなく(多分)、冠婚葬祭で久しぶりに会った親戚の別れ際の会話みたいなものに違いないと思いますが、英国の貴族らしい1つの振る舞いだなと思って見ていました。
余談ですが、貴族だからrichということでは必ずしもないので、周囲の目から制限は受けるんだけど、大変なのよ、表向きの生活と実生活の狭間で、と言っていた貴族が当時居ました。(実は結構いるような)。
しかし、陛下はよく話が続きます。
どんな話題でも、会話が途切れることがないようにお見受けする。
Oxford大学でお二人が着ておられた赤いガウンが、日本で還暦の時に着る赤いちゃんちゃんこに見えて仕方なかったけど
そして、ただぶらりとお二人で歩くだけの自由時間があったのかどうかはわかりませんが、Oxford再訪がかなったことは、よかった。
ワタシの部屋にも、イギリスでの週末、Oxfordに出掛けた時の写真が飾ってあります。
良くも悪くも、変わらないイギリス。伝統的な大学町は尚更変化が少なく、当時陛下が通われたパブや洋服店も、そのまま残っていたそうですね。
一方、アメリカでは、えらいことになっとりますが、
他に候補者おらんの?
4年前バイデンが選ばれた時、年齢的にも2期はないと皆予想したはず。
4年で準備できんかった
半年の終わりということで、茅の輪くぐりしてきました。