久しぶりに電車に乗って、東京の北西へ。

京王・井の頭線に乗るって、ワクワクします。

先頭列車の運転士のすぐ後、背後霊のような立ち位置が特等席(子供かって)。

 

この電車が楽しい一番の理由は、江ノ電ほどスレスレではないけれど、民家の中を走っていくからかな。

 

大船から北鎌倉へ抜ける時も、まるで線を引いたようにハッキリ空気が変わりますが、

三鷹台駅を過ぎたところで、「ハイ、ここから楽園行き~」みたいな、そんな感じ。

 

 

 

今回は吉祥寺で買い物をしてから、公園へ南下。

 

 

曇り空でしたが、この日は巳の日で、外せなかった。

 

 

真ん中が藤色の、とても綺麗な紫陽花が咲いていました。

 

 

曇り空でも、井の頭池のスワンは、いつものように気持ちよさそう^^。

 

 

武蔵野市と三鷹市に跨って、実はとても広い井の頭公園。

園内にはジブリ美術館もあり、宮崎監督は少年期をこの辺りで過ごしました。

たくさんのcreatorを育てたと言っていいと思いますが、井の頭公園は少なからず宮崎監督にも影響を及ぼしたはず。

ジブリ作品の中に井の頭公園を感じることがあるのは、多分ワタシだけじゃないと思う…

 

 

 

この日は3人でピクニック。

ワタシはパクチーガンガンのバインミー。(レバー系が無くて、エビ&アボガドにしました。)

もう一人はコッペパン、

もう一人は…

 

 

公園入口の、いせやさんで焼売と焼き鳥を買うつもりだったところ、お休み。

こりゃ、無念だねー。

 

吉祥寺駅に引き返して、崎陽軒のシウマイ弁当を買って来てましたが、先日の大船でも同じメニューよ。

日比谷花壇の庭園のベンチで、このお弁当でした

 

 

美味しいよ、美味しいけど、吉祥寺には迷って仕方ない程、色んなものが売っているというのに。

 

 

井の頭公園へ来ると思い出すのは、やっぱりあのドラマで、

 

 

公園の中の小さな動物園に、久しぶりに入ってみるかーと思ったら、

 

 

お休み。

 

こういう公共の施設って月曜休みなんだっけ。

それに合わせて、いせやさんも休んでたってことですね。

まぁ、でも、その分、井の頭公園は空いてましたけど。

 

 

あのドラマの後半、トヨエツの生みの母親役に吉行和子さんが出てきた時のことを、3人ともよく覚えていました。

とても存在感があって、大女優だったネと。

 

自分を置いて出て行った母親に、今更会うことはないと思っていたトヨエツでしたが、思い直して、母親が帰ろうとする新幹線をホームで追いかけます。

 

長い足でホームを走る姿が「きれいだったー、かっこよかったー!」(と思わずハモったよ、過去形で^^;)

 

ハッピーエンドではなかったけれど、いいドラマだったさー。

 

 

ところで、『366日』は、てっきりハッピーエンドと思ってたけど、雲行きが怪しい。

次回最終回ですってはてなマーク 

 

あと1回で話が纏まるはずもなく、平行線のままゴードンは大阪へ転勤はてなマーク

「いつか又ご縁があれば…」的な終わり方はてなマーク (でも、ミヤベは付いていきそうネ)

 

 

記憶が戻っていることは、ここで気づかれたかな。天王寺→あべのハルカスと、パッと出て来たもんね。

 

 

一方、こちらのカップルはトントン拍子。

トモヤ君の表情が明快で気持ちいい!『何食べ』の時もそうでしたが、喋るリズムも小気味良くて、ワタシはこういう喋り方大好き。

 

 

 

『頭空っぽ、井の頭ピクニック②』へ続きます。