先週末は、ココへ行ってきました。

 

 

この観音様が見えるのは、あの駅ですねー

ここからテクテクと、

210品種、2500株の芍薬が植えられているという、日比谷花壇フラワーセンターへ。

大船は芍薬と縁が深いらしく、”大船系”という大船で改良された芍薬の品種があるとか。

 

花屋さんに芍薬が並ぶのって、毎年5月の終わりから。

もう少し先だろうと思っていたら、HPを覗いた友人が、芍薬の開花情報が載ってたビックリマークと言うので、

出来る限り急いで駆け付けたのですが…

 

 

芍薬は枯れて、花を落とした後でした。

 

 

この一角だけ、僅かに残っていましたが…

 

芍薬は開花して5日で枯れるのでした。

花の命が短いので、花市場からは蕾の状態で花屋へ卸され、店頭に並ぶタイミングで花開くのですが、店頭で蕾のままのものは、ほぼ自力では開花しません。

それを、トントントントン刺激を与えて水切りを繰返すと、ふわっと優雅に開くのです。

 

2021年、日比谷花壇のプログラムでたくさん芍薬を貰って、トントンしました。

ムクムクと雲のように蕾を膨らませて花開くときが、これまた美しいっ!

 

(画像拝借)

こんな光景を思い描いて行ったんですけど…

 

芍薬は牡丹と見分けが付かないと言う人も多いけど、花びらのヒラヒラ度がより優美なのが芍薬。

牡丹も美人の代名詞として例えられるけど、お嬢さま度は芍薬の方が上ですわよ。

 

こういう女の人になりたかったラブラブと、芍薬を見る度に思うのでした

 

 

気を取り直して、お隣の薔薇コーナーへ。

 

 

薔薇も少々お疲れな様子。

大船は陽を遮る背の高い建物が無くて、陽ざしがキツすぎるんだと思う。

 

 

”ノスタルジー”という名の薔薇。キレイでした。名前も素敵♡

 

 

ネモフィラが可憐で、

 

 

”たれかつら”という不思議な植物も(初めて見ますが、日本原産らしい)。

 

 

グリーン・エキスポなるものが、2027年横浜で開催されるよう。

 


陽射しがキツかったこともあって、結構くたびれました。

この後鎌倉でご飯食べて、稲村ケ崎温泉に浸かって帰る予定だったのですが、電車を反対方向に乗ってしまい、気が付いたら横浜。

 

もうそこから鎌倉へ引き返す気力は無く、買い物の街・横浜をブラっとしました。

(”買い物の街”っていうか、”買い物好きの街”ですよね、横浜って。

ワタシが知っている横浜の人は皆、そんなに要る?ってくらいの買いっぷり)

東京には無い開放感があって、フィッティングルームは広いし、日照量が多いし(コレ大事)、

買い物したい気分には自ずとなりますけどネ

 

 

GRAND CASTELLA、というお店の台湾カステラを、お土産に買いました。.

(吉祥寺で買った「名東」の台湾カステラより大きく、卵度は名東の方が強め。値段はほぼ同じです。)

 

10名で食べましたが、一番右端の大きくカットしたものを、ワタクシが頂きっ

 

鎌倉→稲村ケ崎温泉は、また今度^^。