昨年夏のリベンジで、大江戸骨董市へ行ってきました。

有楽町駅前の東京国際フォーラムの広場で月2回開催される、結構大きな青空市です。

 

 

お客は半分が外国人、出店している人も結構外国人だったりします。

 

 

ちゃんとした骨董屋もあれば、なんだコレ?と思う店も(笑)

 

 

曼荼羅?

 

 

ココは、一般的な骨董の食器屋さんでした。

珉平焼の豆皿 1枚3500円(若干価格は抑え目)

 


 

江戸後期に淡路島で始まった珉平焼は、このカラフルな塗料が明治初期に使用禁止となった為、数が限定的だから先々値が上がると言われており、それ故現時点でも高めの値が付くのですが、その割にはどこの骨董屋にも置いてあって、しかも、どんどん新しい形を目にするのは…何故だろう^^;

 

 

骨董屋や骨董市では古道具も売っていることが多く、今回買ったものではありませんが、昨年こんな古道具を衝動買いしました。

 

 

大きな糸巻き器。

実用性はありません。オブジェとして家に置いておこう、と一目見て思って買いました。

 

 

帰りに日比谷を散策🎶

 

 

 

ドアのデザインに思わず見入ってしまいましたが、ドコモのビル? ドアといい、柱といい、立派なこと。

 

 

 

アカデミー賞、そろそろ貰ってもいいんちゃうの…と思っていた『ゴジラ』、今年の受賞となりましたネ。

ゴジラが尻尾を振るシーンを見て、映画館に観に行ってもいい!と思いました。

あの尻尾はイイ! 興奮ものです(笑)

これまでの29作があって今回の受賞に繋がったと思いますが、山崎監督は『ゴジラ』初監督なのだとか。

オイシイトコ、サッと持って行く人って、どこの世界にもいるネー(笑)

 

 

日比谷も映画の街の1つですが、『Perfect Days』が興行収入10憶円を突破した記念に、主役4人が日比谷の映画館に揃って挨拶に出て来たんだそう。

役所さんのラストシーンでは、観客から拍手が沸いたとか。

 

でも、あの映画、1つだけ注文を付けるとしたら、役所さんに少ーし筋トレをやってて欲しかった。

(少しでいいのです。西島さんみたいに張り切らんでもいい。あれはやりすぎ。)

あのタプタプがなければ…perfectだったわー。

 

 

 

毎回ため息ものの、ペニンシュラ・ホテルのシャンデリアを眺めて、

日比谷ミッドタウンへ移動。

 

 

鈴懸さんの苺大福、今年はこれで食べ納めかな。

苺は、とちあいかではなく、あまおうなんですって。(そっか、九州の和菓子屋さんだもんね)

漉し餡のぼた餅なども購入。

漉し餡の良さを、最近ワタシはわかるようになりました。今は豊臣秀吉に同感です。

春は小豆が固いので漉し餡のぼた餅を、秋は小豆が柔らかいので粒餡のおはぎを食べるのが通ですかね。

 

満足。美味しかったわ!