今年は何年経っても、しっかり思い出せる1年になったと思います。

地獄から天国へ、ジェットコースターのような1年でした。

 

 

◆長距離通勤

もう何年も前のような感覚ですが、往復5時間以上の長距離通勤。

(だいたい横田基地って、駅からも歩いていくトコちゃうでしょー?)

毎日頭がボーっとして、歩きながら物を食べたりもして、色んなことがどうでもよくなって、毎日息を吸って吐いてるだけって感じでした。

電車の中では爆睡。何度乗り過ごしたことか… 

 

 

◆2度目のテレワーク

5月までの長距離通勤のその後は、一転して楽ちんテレワーク。

2回目のテレワークは、最初のテレワークとは随分様変わっていて、楽になっていました。

誰も顔出ししないし(男子もヒゲなんか剃ってないんでしょ)、電気代が増えた分はリモートワーク手当が付くようになってたし、昼は自炊、服も靴も化粧品も買わなくなり、髪も切らなくなりました。

 

代わりにTVを買ってPCモニターとして画面拡張し、11月からはモバイルwifiを契約。

カフェで、友人の家で、鎌倉で、電車の中でリモートワーク、と夢は膨らんでたけど、それでは仕事が進まず、実際にはどこも行けませんでしたけどね。仕事の後、温泉に入るっていうのも、夢に終わりました。

 

 

◆Z世代

1年を通して悩まされたZ世代ですが、この世代に贈る言葉があるとすれば、「現場百回」

検索ばーっかり…スマホ取り上げたら生きて行けなさそうでした。

失業手当とか生活保護にやたら詳しかったけど、働くことは自分の為だけじゃない、ということを5%でいいから、考えられる視野と社会性をと願います。

 

 

◆猛暑

中東の暑さなど何ともなかった、暑さには強いワタシですが、ここまで暑いか!と思った夏でした。

1日中冷房入れっ放しで、電気代を国が補助してくれた夏。

来年の夏のことは、今考えるの、よそうネ^^;

 

 

◆清に夢中

山下清展で、小さい頃からの貼り絵を観て、旅行記を読みました。

好きだったのは、放浪してた頃の素朴な作品。

 

16歳の時の『ともだち』 戦後の物資の無い時代に古切手を利用した貼り絵

 

あの頃の日本に、こんな自由人が居たとは!

そして、言葉では自分を卑下するけど、清少年は堂々と生きていました。立派でした。

 

 

◆初ゴルフ

打ちっぱなしですが、楽しかった。思ったより簡単で、スカッとしました。

 

 

ストレスがたまったら、たまに行こうかと思います。

 

 

◆シブヤのハロウィン

街をあげてハロウィンを盛り上げようとしていた数年前から手のひらを返したように、街は厳戒態勢となりました。

 

 

渋谷駅をズラリと取り囲んだ警官たちの、この体格! 特殊部隊でしょうかね。

そこまで必要?と腹が立つ程の警備でした。

 

結局、ハロウィンを楽しみたい若者は、新宿・池袋に移動しただけだったよう。

 


◆芸能界2大ニュース

大きなニュースは、猿之助さんの事件とジャニーズ崩壊かな。りゅーちぇるの事件も衝撃でしたけど。

猿之助の事件は「何で?」、ジャニーズ事件は「今頃?」、羽生君の結婚・離婚は「もう?」の二言しか言葉出ず。

どの事件もワタシには理解不能でしたけど。

 

 

◆今年のテレビ

単発では『ファミリーヒストリー 草刈正雄編』、連ドラでは『きのう何食べた?』を観ていました。

 

草刈さんの後編は昨日ようやく放送されましたが、繋がる人とちゃんと繋がってヨカッタ。

一気に親戚が増えてましたが、…もしかすると、このタイミングで良かったのかもしれない。

草刈さんはTVでは多くを語らずでしたが、紅蘭さんの話がかなりそれを補っていて、やっぱり、そりゃそうだわな、と思いました。

 

『きのう何食べた?』は、何話だったか、大家さんに「(一緒に住んでる男性は) 恋人です」と、シロさんがスキッと答えたシーンが、一番印象的で清々しかった。

 

ワタシの周囲にはジルベールのファンが多かったけど、ジルベールは自分に無いものを持っていて、ゲイを周囲に隠しているシロさんを少し憎々しく思っているようでもありましたが、胃袋を掴まれていました。 

小日向さんより味の好みが合うシロさんの方に、そのうち懐くんちゃうかと思って観ていたら、終わってしまったけど。

 

先日食が全く合わない二人の同僚がバタバタと入籍。(結婚は12月、離婚は1月とワタシがいらんことを言ったことが影響してるかも…)

女の子の方は、お肉が全面的にダメ。甘いものも食べないし、他にも色々と好き嫌いがあります。

男の子の方はお肉大好き、スイーツも食べる、ごく標準的な男子。

デートの時は彼女に合わせて料理を選び、デザートは無し。一緒にお菓子を食べることもないんですって。(つまんね〜!)

 

食が合わなくて続く?と内心思うけど、人の結婚に意見することはないですからね。

人が選んだ結婚相手を否定するのは、その人を否定することと同じで、肉親でも、それはやったらイカン。

ケンジを連れて帰省しないでと言い始めた両親に、シロさんが「正月はもう帰らない」となったのは、当然です。

「あなたが選んだ人なら」と受け入れる、その一択あるのみです。

 

ところで、シロさんのお母さん役、どこかで聞いた声だと思っていたら、ワンレングスじゃなかったので暫く気づきませんでしたが、『女囚さそり』!

やっぱり『女囚さそり』を観ていた監督がオファーを出したそうです、この役を梶芽衣子さんにと。

 

 

『なに食べ』は、料理もヨカッタけど、帰り道のシーンが、この歌とともに好きでした。

 

 

◆楽器年納め

俺の葬式にピアノ弾いて、という大学時代のピアノの先生のリクエストを律儀に覚えているワタシは、

年に1回スタジオを借りて、先生の家にあったSTEINWAYの同じ型のグランドを確かめるように弾くのですが、年々鍵盤は重くなります。

 

 

意外と長生きしてるんですけどー^^; ワタシが弾けなくなる方が早かったら、諦めて貰おっと最近思う。

 

スタジオではピアノを弾いた後、最後にドラムを叩きまくって終了というのが毎年の恒例でしたが、今年はドラムセットがどこかへ移動されてて、代わりにマリンバを叩いてきました。

 

 

苦しみと緊張しかないピアノと違って、打楽器は楽しいっ

来年はもう少し楽器も弾ける時間があるといいな。

 

 

◆猫舌でない、ウチの猫さん

 

沢ぼんは猫舌じゃないんですよー。アツアツのウェットフードに、速攻食いつきます。

(熱いとは思うのですが、食い気が勝るんでしょう)

沢ぼんは肉球の危機が少々あったくらいで、今年も元気に過ごしました!

 

 

楽しいブログをありがとうございました。来年も皆さんのブログを楽しみにしています!

お疲れ様! 良いお年を バイバイサバトラ尻尾