おはよーございます! 今朝は東京、朝少し雨模様です。
昨日は、何度かお会いしたことがある友人の友人宅、武蔵小杉へ。
よく”ムサコ””ムサコ”と略して言うのが、武蔵小金井? 武蔵小山? 武蔵小杉?と、ワタシの中では
結構長い間ハッキリしませんでした。
”ムサコ”という音の響きが、どうも新しい街とマッチせず・・・もチョット呼び方なかったのかな^^;
武蔵小杉は急にどうしたの?というくらい、一気にタワーマンション群ができていました。
駅にショッピングモールも入って、昔の武蔵小杉の面影はなし。
こちらのお宅では、初めて猫さんを飼うということで、色々と準備中なのです。
猫は高い所から外を眺めたがるので、キャットタワーは透明なガラス窓近くに置くのがいいとか、
トイレは部屋の隅の落ち着く場所、かつ人間のトイレと離れると砂の始末が大変だから近くにとか、
壁をガリガリしたりスプレーする猫さんだと壁がボロボロになるので、剥がせる壁紙を上から貼るといい、
など友人と二人でお節介焼いてきました。
壁をガリガリする猫さんを飼う友人の家では去年、ワタシは応急処置的に、壁をこの様に貼りました。
テープの下側は壁紙が2枚重ねになっています。(もっとポップなマスキングテープにしたらヨカッタ)
”猫よけシート”などビニール製のものも売ってるけど、結構値段もするし、ビニールというのもねぇ。
壁紙はネットで購入するととても安価で、防炎防臭だし、余ったら中敷きなどに使えるスグレモノ。
猫種は決めず、このGWにペットショップを周ってフィーリングの合う仔に決めるんだとか。
どんな猫さんが来るのかな
そのご家族と共に、川向いの田園調布へドライブ。
田園調布は関東大震災の後、地盤の硬さを求めて都心から移り住んだ人達で栄えた街。
駅西側(写真上部)の扇状の区画が、ヨーロッパの街並みのようです。
”田園調布に家が建つ”ってフレーズ、昔からよく聞きますよね。
これって実は、関西の漫才師のギャグだったらしく、正確には、
”弁が立つ、腕が立つ、田園調布に家が建つ”といって、アクション付きだったんだそう
でも、関西なら「六麓荘に家が立つ」にしなかったのかな・・・(それではあまりに高級過ぎ?)
ただ、”社長が住む町”のNo.1だったのは2000年頃までで、今は六本木に移っています。
田園調布は20位近くに転落したのが、そのころ話題になりました。
この後、ワタシはある勉強会に参加する為、三軒茶屋まで送って貰いました。
駅前のランドマーク、キャロットタワー。
何度か観劇で来たことがあり、確か野田秀樹さんが千秋楽で『長崎は今日も雨だった』を歌ってくれのたがココでした。劇の内容は全く覚えてないけど、野田さんの歌は忘れられません。
三茶まで来ると、いたって庶民的な街並み。それでも、家賃がまだまだ高くてビックリ。
三茶~三宿にかけて隠れ家的な飲食店がたくさん出来て、10年くらい前は人気だったけど、
駅近くを首都高速(写真左)が走ってウルサく、そして近く建替えもあります。家賃高すぎでしょ・・・
帰りは少し遠回りですが、4年振り、人生3度目の東急世田谷線に乗ってみました。
世田谷区を縦断する電車で、バスよりもゆっくり。乗るたびに笑っちゃうんです、この電車。
お隣世田谷区は渋谷区とは別世界で、ゆったり時間が流れています。
今回は降りませんでしたが、途中の豪徳寺には、招き猫がたくさん奉納されています。
豪徳寺は招き猫発祥の地とされるお寺の1つ。
このお寺含め、世田谷には京都の名所なみに手入れの行き届いたお寺が少なからずあります。
ということで、久しぶりの東急電鉄でした。