今年の春休みは
広島に上の子ども達2人と一緒に
広島に急遽行ってきました。
子ども達のお目当ては新しくできたサッカースタジアム
私は、前回の広島の旅で
心のこりの１つだった
平和記念資料館に行ってきました。
大阪の小学校は修学旅行で
広島に行く事が多く、
子ども達はみんな
『平和記念資料館』に行ったことが
あって話は聞いていたのですが、
私は行ったことがなかったので
『ママ、時間かかるよ！』と
言われたけど行ってきました。
広島駅に到着した時から
外国人の多さに驚いていましたが、
平和記念資料館にも
海外の人たちが多く、
こうして日本だけじゃなく
世界からの関心の高さを感じ、
なおさら、日本人の現代人が
知らないなんて、ないように
知っておこうと思いました。
入口でチケットを買うだけで20分待ち！
並びながらオンラインチケットの
案内を教えてもらい、
すぐには入れましたが、
入ってからもまた凄い人だった！！
やっぱり目を背けたくなる
現実に、
私は少し気分が悪くなる
ほどでした、、、（涙)
中の暗闇と人の多さに
写真パネルと共に
取材された方のメッセージが
あるのですが、
自分もシャッターをきって
良いのだろうか、
そんなとまどいが何度も
こみ上げたと。。。
ほんと見てるだけでも
いろんな感情が湧いてきます。
だけど、こうしてその部分を
切り取ってくださった方が
いたからこそ、
私達は今もこうして知れる訳で。
きっと、このジャーナリストさんも
放射能に侵されながら、
命をかけて撮ってくださったと
思うんですよね。。。
原爆の被爆はもちろんのこと、
このその当時は得体の知れなかったで
あろう放射線での被害、差別、
痛み。
今まで映像も見てこなかったので
その現実にただただ辛すぎて。
私だったら
生き遺るより、
一瞬なにかわからないままに
亡くなっていた方がまだ
良かったのではないかとさえ思う
現実でした。
ちょうど展示室にも書かれていて、
今、映画が公開されたばかりの
原爆の産みの親
オッペンハイマーの映画も
スタートした所なので、
これも合わせて観たいと思います。
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