こんにちは、どんぐりですウインク
 
 
 


少し前から
中1の上の子の本を拝借して
読書を始めました。
 
 
 
 
これが思いのほかイイ感じでウインク


 
 
上の子と感想を話し合うのも楽しいし
中学生にも読める本なので
難しくなくて
読書から長らく離れていた
スマホ中毒BBAにも楽しめます笑い泣き





二つ目に読んだのはこちら

読書感想文に指定される定番のようですね。
アラフォー世代でも
読んだことある人がいるかも?




タイトル通り夏の話なので

たしかに読むならこれからの季節がよさそう気づき





中学受験を控えてる

6年生の男の子3人のお話です。




 

 

「人の死ぬ瞬間を見てみたい」

という好奇心から

近所で一人暮らしをしている

おじいさんを観察することにした3人。

 

 



 

観察してたはずが

いつの間にか交流が始まり

3人の男の子とおじいさんの関係性の変化に

目が話せなくなる物語でした。






2024年だと他人の家をずっと覗いてたら
子供だとしても不審だし
知らない老人と仲を深めるのは
ありえない気がするけど
発売当時の1994年だったら
なんとなくありだった気が笑い泣き

 
 
 
 
中学生くらいの子なら
まだ、身近な人が亡くなるという
経験をしたことがない子が
多いかもしれないですね。
うちの子達もそうですが

 
 

まさに人生100年時代で
子どもたちからすると
祖父祖母はまだまだ元気で曾祖母も健在。
 
 
 
 
死んだらどうなるのかなとか
お化けが怖いとか
そういう気持ちが強い子が読むと
少し心境の変化が起きるかも知れないな
と思うお話でした。
 
 


人の死を扱うお話なので
苦手意識がある子もいるかもしれません。
戦争の話も出てきます。


小学6年生のお話なので
5〜6年生でも活字慣れしてる子は読めるかも。

途中、車の中で××てなシーンがあったので
過激ではなかったと思いますが
避けたい方はお気をつけください18禁
中学生はこれくらい
まぁいっかって感じですウインク





大人よりも子供に
刺さるんだろうなっていうお話でした。
さすが読書感想文の定番図書。
なんならアラフォー世代の
ちょうど子供時代の話。
子供の時の夏を思い出させるお話でした。


 
ではまた。