![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
先日、私がいないときに道場にやってきた中二の女の子が、京大医学部の女の先生に教えてもらったらしく、私にこう言いました。
生徒「せんせー、あのな、あの先生字書くのめちゃくちゃはやくてな、計算もすっごいはやくてびっくりした。わかるまでにしばらく時間かかって、、、あぁ、わかりましたってなってん」
私「おお。あなたでも(算数の鬼やったから)それくらいびっくりするか。よかったやん!ほら、これが医学部のレベルやで。医学部行きたいんやろ?あのレベルやで」
生徒「、、、」
ってなりました。
この子は、そこそこ出来るので今の自分に満足しがちなのがあかんとこなんです。
鼻っ柱を折ってくれてほんまにありがたいな。
あのレベルの子の鼻っ柱を一発で折るのはさすがやわ。
どれだけやったら、あのスピードで綺麗な字が書けるようになるか考えてごらん。
どれだけやったら、あのスピードで計算出来るようになるか考えてごらん。
力の差を感じて、奮起して?
話すのはやすぎて意味わからんかった、とかも良い経験やし。ビビらずにどんどん質問いってほしいな。
だいたい私なんて、問題ちらっと見て、この子にはこれを教える必要ないなと思ったらヒントだけ与えて教えなかったりするし。
考えさせることに注力してからはなるべく教えないようにしてるもんな。
教えるときは教えるときで、自分で書くのはだいたい図だけであとは生徒に書かせるし。顔を見ながら喋るから、生徒のペースにあわせてるしなぁ。
だから、こうやって学生さんが己の力を見せつけてくれるのは本当にありがたいことだなぁと感じました。
がやっても「そら先生は出来て当たり前やん」ってなるしね![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
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四天王寺中学受験カウンセラー青山 麻美(あさみ)
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