昨年末、伊豆で拾った貝と海綿
地中海でなく伊豆に、天草と混じって浜にありました
ダイビングも可な海で珊瑚のかけらが打ち上げられていて感激(真ん中の)
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そこが静かだったのと夜、定期的な波の音がEMDR的な役割を脳にもたらしてくれたのか。
負の感情記憶の一部が また過去に収まってきた。
あばらあばらさんからお借りします
《ブーメラン発言の正体》 投影同一視
【投影と 同一視】
投影とはざっくり、
自分がこうだから相手もこうだろうと考える心理のこと。
好きな人と目が合うと、相手も好きなのではと考える心理などです。
同一視とはざっくり、
相手がこうだから自分もこうだろうと考える心理のこと。
活躍している人が近くにいると、自分も凄いのではという考える心理などです。
いますね~
上の2つはいわばコピーアンドペーストのようなもので、誰もが経験することです。
【投影性同一視】
投影性同一視は、コピーして貼り付けるのではなく、
切り取って貼り付けるという事が起き、上の2つよりもタチが悪いものになっています。
例えば、頭の悪い人が他人を頭が悪いと批判することで、自分の頭の悪さを忘れる事ができます。
これがブーメラン発言をする人の1つの説明になっています。
タチが悪いのは、これが防衛機制であるために、無意識に行われているという点で、こうなると基本的に建設的な話し合いは成立しません。
なぜこのようなことを無意識に行ってしまうかというと、
自分と他人の境界線が曖昧になっているという説明がされます。
自分と他人の境界が分からないために、自分の中の感情が相手側に滲み出てしまったり、
自分の中から完全に流れ出ていってしまいます。
その結果が投影とか投影性同一視なわけです。
ブーメラン発言以外にも、思ったことをすぐに相手にぶつけてしまったり、
言わなくても分かるだろうといった、いわゆるさっしてちゃんの行動も、境界線がないという考えで説明ができます。
↑これは…わたくしはなの今日現在の主観ですが、
アスペルガーであったり、ADHDで愛着障害併発しているか境界性パーソナリティや自己愛性パーソナリティを
無自覚のままな大人にありがち? メタ認知ということが苦手どころか気づいていない。
こういった相手の態度にはつい敵意を向けてしまいがちですが、
心理学の防衛機制という観点から相手を冷静に分析する事ができます。
こういった人とは話し合いによる解決が難しいので別のアプローチを選択する。
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モラハラ被害に遭うと連鎖的に自己中心的な人が寄ってきた経験が私もある。
寄ってくる人にある種の共通点を感じた。
相手を変えることは不可能に近く、労力を要す。
ユングのシャドー投影も、落ち着いてきたら入るなあ。
やはりその時の状態で入り方が違うので
くり返しだが確実に土台はできてゆくと実感。