昨晩、風呂待ちの間に。
漫画を見ず、新田真剣佑クンも出演してるからという理由だけで観た、、、
松坂桃季は不気味で、最後まで気持ち悪さを醸し出していた。
後ろ姿にも出ていた名演。
笑うセールスマンのような闇の話。
純粋な殺意か、不純な殺意か?
問われる依頼者。
その線引きを考えた…
結局 依頼者も不幸になる話。
人を呪わば穴二つ、、ってことでしょうか。
子供の時からその言葉を
まさに映画の宇相吹のように
上目遣いにして
こちらの目を吸い込むように見て
口元歪ませ
言っていた親。
あれ以来
久し振りに同じことをAさんで体験した。
宇相吹が劇中で、
人の罪悪感、それによる弱さを引き出す…
それを語った時
個人的にはそれらが重なった。
*劇中では依頼相手が抹殺されてから、実は誤解して憎んでいたことがわかる顛末
という構成。そこも「人の弱さ」というメッセージ?
割と現実的な感覚で観た。
マッケンユウ君はイマイチ出番が少なかった
らしさ~もほぼない。
沢尻エリカさんは 刑事役が適役だったかはともかく
新鮮さはあった。
輝きのある逸材、、
勿体ない…。