この母子が私は嫌いです。

 

嫌いだと気になる…。

無関心になれない不思議。

 

あの小室ママの憑りつかれたような姿。

その母の意のまま傲慢に仕上がった息子、というふうに見えてしかたない。

あの母子と関わって眞子さま幸せになれるのか?

何を得られるの?

皇室から出たいのならもっとまともな感覚の男と、その人を育てた母君が存在するはず

眞子さまにふさわしい…。

 

確かに小室ママも我々と同じ一般中の一般人なので、、

子供に夢を託したでしょう。

しかし、それが自分の願望を叶える道具化した暴走に感じて嫌悪感を持ってしまう。

 

こうして親子共依存は形成されるんだろうか…。

他人のことだから、、見える

 

 

うまのすけさんの記事は読んでいますが、これはbusinessjournal~

片田珠美氏(精神科医)コメ。

 

世の中にこういう人いるんで興味深々で読みました

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この連載で私は小室圭さんの一般大衆との「認知」のずれを指摘したが、

一連の報道が事実とすれば、母親の佳代さんのずれ方は息子以上で、半端ではない。こんなにずれているのは一体なぜなのか?

 主に次の3つの要因によると考えられる。

(1)自分自身の過大評価
(2)視野狭窄
(3)想像力の欠如

 

【自分自身の過大評価】
まず、自分は、天皇陛下の初孫である眞子さまの“婚約内定者”の母親なのだから、祖父母である両陛下と直接面会する権利があると思い込んでいるとすれば、自分自身の立場を過大評価している。

 本来は小室家が抱えているとされる金銭トラブルについて、ご両親の秋篠宮ご夫妻に誠意を尽くして説明し、理解を求めるのが筋だ。だが、先の会見での秋篠宮さまのご発言が“最後通牒”とも取れるほど厳しかったので、これではわかってもらえないと考え、両陛下と直談判しようとしたのではないか。

 常識的に考えると、両陛下と直談判するのは難しそうだが、もし報道が事実であれば、それができると佳代さんは思ったからこそ、こんな要求をしたのだろう。そう思うこと自体、佳代さんが自分自身と息子を過大評価している表れだ。こうした過大評価は、昨日今日始まったものではない。だからこそ、息子を学費の高い学校に通わせるとか、留学させるという教育投資をしたのである。

 自分自身を過大評価していると、目の前の現実を見すえることができず、「~だったらいいのに」という願望があたかも実現するかのように思い込みやすい。こうした思い込みを精神医学では「幻想的願望充足」と呼ぶ。この「幻想的願望充足」ゆえに、佳代さんは「秋篠宮ご夫妻にはわかってもらえないけれど、両陛下に直接お目にかかってお話したらわかってもらえるはず」と思い込んだのではないだろうか。
 

【視野狭窄】
秋篠宮さまの厳しいお言葉を聞いた佳代さんが、「破談になったら大変なので、眞子さまとの結婚にこぎ着けるためなら何でもする」という心境になり、周囲が見えなくなった可能性も考えられる。つまり、視野狭窄に陥ったわけである。

 以前から佳代さんは「息子のためなら何でもする」と口にしていたと報じられている。これは、美談に聞こえるかもしれないが、その結果周囲が見えなくなって暴走したら、モンスターペアレントになりかねない。

 佳代さんは、芥川龍之介の「子供に対する母親の愛は最も利己心のない愛である。が、利己心のない愛は必ずしも子供の養育に最も適したものではない。この愛の子供に与える影響は―少くとも影響の大半は暴君にするか、弱者にするかである」(『侏儒の言葉』)という言葉を肝に銘ずるべきである。

【想像力の欠如】

 本来、交渉すべき相手はご両親の秋篠宮ご夫妻のはずなのに、それを差し置いて両陛下と直接交渉したいと要求したことが、秋篠宮ご夫妻のお耳に入ったら、どう思われるか、ちょっと考えればわかりそうなものだ。秋篠宮ご夫妻では交渉相手として役不足なので、より上位にいらっしゃる両陛下と交渉したいと要求しているとすれば、気を悪くされるに違いない。

 そのことに考えが及ばない想像力の欠如は、小室さん母子のほとんどの言動に認められる。その最たるものが、先日母親の「借金トラブル」は「解決済み」であるとする文書を公表したことだろう。

 母親の元婚約者はすぐに反論したが、こういう反応が返ってくることを想像できなかったのは、「認知」のずれ以上に深刻だと私は思う。したがって、元婚約者との協議が始まっても、両者の間の溝はなかなか埋まらないのではないかと危惧せずにはいられない。