今日は本屋に寄ってきた。
水島広子著の「対人関係療法」本のチェックです。
広く例題が書かれているのが
「自分でできる対人療法」なのですが・・・・・・・・
ちょっと字が読みにくいかも。
内容は具体的症例が書かれていて
「心理学読み物」としては持っていてもいい本
しかし
新しく発見。
「対人関係療法でなおす・改善する」シリーズ。
太字などが含まれ 見やすかった
目が疲れた時間でも👀
・うつ病
・社交不安障害
・双極障害
・気分偏重性障害
・トラウマ・PTSD ←これを買った!!
・夫婦・パートナー関係
他にも欲しい本があったが・・・・・・それがタイトルの本。
立ち読みだが濃かった~~「いるいる、こういう人で悩んできました」本 Σ(゚д゚;)
医師が書いたもので、、
「トラブル処理係」を求める人について書いてあった章に釘付け!
まさに
私に目をつける相手についてだ。
●シルバーさん、Aさん他。
共通は
ニヤニヤして上目遣い。あれやこれやグチグチ言うようになる。
そして怒りという「脅し」で操作し始める。
本人は無自覚。
例:「〇さんはこう言った」 「ふつうこうだよね」を自分の要望の後につける。
自分で解決しないで、トラブル処理係として目をつけた相手にさせようと↑。
●アラフィフボダ、ボダさん
共通は
騒ぐ。うるさくて目立ちたくないこっちがやってしまう。と、それに自分で理由をつける。
「ワタシは末っ子だからいつもやってもらって育った」
その図式にいつのまにか引き入れられてしまった。
短期間に「親友だから」とか「同士だから」とか「友だちだから」と
言われ、逃れられないという私の思い込み
私は その「親友」や「同僚」や「ふつうは」に
縛られやすい気質があると
医師の言葉にあったな。
ほんとうにーーーーそうだわーーー
リピートすみません・・・こうして叩き込んでいます
何度も医師に
「他人の話は、他人事として聞き流しましょう」
なのに・・
またやっちてしまった。
夜、道脇に ブルゾンちえみのような人が倒れて バッグぶん投げてあった。
「大丈夫ですかっ」と道路反対から2度も言ってしまったわ( ̄□ ̄;
私の前を歩いていた大学生の兄ちゃん、、止まってブルゾンと私を交互に・・・・・
いつまで見てんじゃ!!!!!
そこにタクシーが来て・・停まりなぜか運ちゃんに挨拶された私。
ブルゾンはタクシーで去った。
き、気まずい・・その大学生兄ちゃん今度は私を見てたようだが
無視して歩いてきた。
ふぅ・・・
今までの私ならその兄ちゃんに「大丈夫のようですね」なんて要らんこと言ってた。
他人ごと
他人事
・・・ ・・・
(本について)
20年の臨床経験の中で出会った、さまざまな「病識無き人たち」を取り上げ、なぜ彼らは異常な行動をやめられないのか、なぜ他人に迷惑をかけていることがまったく理解できないのか、無理解にはどんなパターンがあるのかなどを解説し、彼らの隠された心の病理を解明しながら、対処法など処方箋を提供するものである。
アスペルガー診断検査に来た若い男性とのやりとりもあります。
どのように問診し、どういう人がどう診断つけるのかなど。
- 目次
- はじめに 正常か異常かの境界線
第1章 強すぎる被害妄想
第2章 自分の異常性に気づく機能「病識」とは何か
第3章 「不安に取りつかれた人」の病的な心理
第4章 「寝なくても平気」「俺すげぇ」異様なハイテンションは病気か
第5章 なぜ人を傷つけても心の痛みが一切ないのか
第6章 威嚇と攻撃、見落とされた認知症
第7章 「悪気がない」という異常性
第8章 「死にたい」は狂言か、本気か
エピローグ 今後の課題
強すぎる被害妄想、執拗な他者攻撃、異様なハイテンション、他人をふりまわすサイコパス……
それは許容できる異常性なのか、治療介入すべき異常性なのか?
重篤な心の病気と診断された人が治療を受けずに他者に危害を加えたり、自殺に及んだりする事例は後を絶たない。
本書は精神科医である著者が診察室で出会った、さまざまな「自分の異常性」に気づかない人たちを取り上げ、
その心の病理と対処法を明らかにするものである。