京都市のほぼ中央、烏丸・六角にある。 用明天皇の時、聖徳太子が四天王寺建設の用材を求めてこの地にきた際、泉の淵に霊夢を感じたことから六角のお堂を立て護持仏の如意輪観音を安置したという。後に隋から帰った小野妹子がこの池畦に坊をいとなみ、太子の教えによって仏前に花を添えたことがやがて池ノ坊華道に発展した。京都遷都にともなう「へそ石」の伝説にあるとおり、市街中心地にあり境内は狭く六角形の本堂もビルに囲まれている。華道関係者や近所の住民など、訪れる人が後を絶たない。