和歌山県の紀の川に沿った内陸地にあり1200年ほどの歴史を持つ粉河観音宗の総本山。鎌倉時代に隆盛をきわめ、本尊の霊験を記して作った「粉河寺縁起」は国宝になっている。その後兵火で焼失したが江戸時代に再建された。広い境内には西国霊場最大で間口18間の本堂をはじめ、立派な諸堂が立ち並んでいる。また本堂前の枯山水庭園は桃山時代の上田宗箇作と云われ国の名勝に指定されている。門前町の店頭では「金山寺味噌」を名物として売っていた。