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本日は次男の話しです。
長男・2025年高校受験(地元公立中学3年生・2025年高校受験)
頭の中はサッカーと料理でいっぱい。
中学3年生のタイミングで小規模塾から首都圏大手塾に転塾。
次男・私立大学付属の中学1年生(2024年中学受験終了)
性格のんびり学力のんびり。どんなに頑張っても偏差値40以下。
ゆっくり学べる面倒見の良い大学付属の中高一貫校でへ進学。
末娘・2030年中学受験は未定(2024年度地元公立小学校1年生)
兄2人と少し年の差のある妹。学習関係の習い事には通っておらず家庭学習のみ。
ダンスが大好き。将来の夢は絵本作家。
ブログタイトルについて
3兄妹がそれぞれの花を見つけて個性豊かな花を咲かせてもらえるように、母は土に徹し縁の下の力持ちとしてサポートしていこうという意志を示したものです。
このブログを始めたきっかけは、「のんびり次男の中学受験の記録を残すこと」でした。
成長のんびり、学力のんびり、運動能力のんびり、性格のんびり。
当時、次男は友達も多くなく、積極的に外に遊びに行くこともありませんでした。
(詳しくは過去の記事から↓)
そんな中で始まった日能研生活。
次男が通う日能研にたまたま学校で同じ組の子が一人。
(塾のクラスは塾友くんの方がもちろん上です)
とっても優しくて、初の塾友ができました。
その頃からでしょうか。
だんだん学校のお友達とも遊ぶようになり、
塾のない日は帰宅時間ギリギリまで目一杯外で遊ぶようになりました。
なんとなく「やらされていた」習い事も「やりたい・続けたい」へ。
中学受験は次男を良い方向へ導いてくれました。本当にそう思っています。
だからこそだったんでしょう。
新生活が始まる入学式の日
次男、泣きました。
彼にとって友達との別れは、「小学校の卒業式」ではなく
「自分が友達と違う場所へ通う中学校の入学式」だったのです。
母は思います。
小学校の友達関係だってこれで終わりなわけではない。
中学校でまた新しい友達、楽しいことも増えるはず。
でもそれは、私が彼より長く生きているから知っていること。
次男にとっては、まだ見えぬ中学校のキラキラ新生活より
目の前につきつけられた「別れが」辛かったのです。
本日は雨の中、登校しました。
まだ友達もおらず、ひとり雨の中の登校でしたが
しっかりと前を向きました。
これから雨がやみ暖かい春がやってきます。
次男の涙もやむといいな。