2月1日午後。
熱のある状態で受けた午前中の受験をなんとか終え
帰宅を検討するも、午後受験を予定していた学校は次男の第一志望校。
次男の様子は明らかにグッタリ。
温かいうどんを食べ、解熱剤を飲み、もう泣きそうになりながらも
受験する気持ちだけは変わらない。
到着した午後受験の学校にも体調不良の旨を報告し、
再び保健室受験です。
付き添いはパパでした。
私は何度もメールで「無理しなくていい」「体がいちばん」と伝えました。
まだ明日以降も受験のチャンスはあるから今日は帰宅して休んでもいいのではないか。と。
でも…
次男は強かった。
その状態の次男を現地で見守ったパパの精神力も強かった。
(心配性の私が付き添いだったら次男が「やる」と言っても引きずって家に連れて帰っていたかもしれない)
時間が経つのがとても遅くて感じました。
1分1分が長い…。
「そろそろ国語が終わったね」「算数までやりきれたね」「途中退出の連絡はない?」「あとは理社だけだ」
試験中ずっとパパとそんなメールのやりとりをしていました。
いつ学校側から途中退出してくださいとの連絡があってもいいように心の準備をしていましたが、まさかまさかの午後も4教科なんとかやりきってきました。
もうとにかく今日は帰ろう。
帰宅後やはり熱は38℃。
けれどやりきった次男の顔は、この体調なのに少しスッキリしていました。
本当に本当にお疲れさま。
我家はきっと2月1日で受験は終了となります。
本当は5日まで戦いたかったのですが、もうその力は次男にも家族にも残っていません。
全ての力を2月1日に詰め込みました。
家族全員、悔いなし!!
残りの日程は、まだ戦っている2024年組を心から応援させていただきます!!