子宮内膜症の治療のために、レルミナを6ヶ月服用し、その後ジエノゲストに変えてから2ヶ月弱だろうか。

朝目覚めると、下腹部の辺りが鈍く重たい感じがする状態がずっと続いている。

日によっては終日その不快感が続くが、外出なり何かしら他に気を取られていれば気にならない程度。

それでも、今まで経験したことない量の不正出血が続くと、不快感に加えてやはり不安になる。

調べると、ジエノゲストの場合、ある程度は不正出血が続くとはあるのでよくなることを信じたい。

ちなみに、頑張ってトランサミンと漢方薬達も飲んだけど、良くなった気はしなかった。飲まなかったら、もっとひどかったとでも思わないと報われない。

 

そういえば、いつの間にかホットフラッシュはなくなったように思う。

それから、レルミナの時に苦しんでいた吐き気の手前のような感じ。悪心、が表現としてぴったりなのかと思って調べたが、吐き気と同義語のようなので、そこまででもない食欲不振で気持ち悪い、あの感じに襲われることはもうなくなった。

とても喜ばしいことだけれど、食欲が復活したし、何かと美味しいものを食べる機会もあって、ここ最近地味に体重が増えつつある。といっても、1年前に比べれば3kg位痩せているけれど。

当時から履いているボトムスは、ゆるくていまいち格好がつかない。

 

私は、小さい頃から腹部、下腹部の外的圧迫にとても弱い。

少しでも腹部や下腹部に圧を感じると、胃腸の働きがとても悪くなり、最悪下痢をしてしまう。

腹筋がないとか、胃下垂であるとか、原因は思い当たるのだけど、ここ数年ボトムスがハイウェストが主流なので、かなり服選びは慎重にならないといけない。

高校生の頃に大流行したローライズのパンツは、当時はそれ程冷えも気にならなかったから、私には快適だった。

あの頃から、よくテレフォンショッピングで女性の補正下着が紹介されていたが、何歳になろうがとても自分には無理だとその頃から思っていた。

実際、補正機能までなくても、ワンサイズ上を選んでも、タイツとかスパッツはしばらく履いてゴムが伸びないと、ウェストまで上げて履くとしんどくなる。

買ったばかりはウェストゴムのところを折り返して、ローライズ状態にして履いていることもある。

お腹周りを温める目的でも履いているはずなのに、そこは機能していない。

だけど、正規の履き方をしてウェストが圧迫されれば、結果として血流やら胃腸の働きやらが滞ってしまって冷えるのだから、どちらにしても苦痛。

ウェストのゴムが抜き取れる作りの物は抜いてしまい、1日家で過ごす日はそれで十分だった。

ここ最近、ようやく暖かくなってきて、それに量が予測不能の不正出血になったから、サニタリー用のオーバーパンツだけでも過ごせるようになったのでよかった。このオーバーパンツはウェストがレース加工のゴムなので、ほぼ締めつけ感がない。

それでも、商品によっては下腹部の辺りのフィット感が強かったりして、履いていられないものもあった。

一枚あたりそんなに安いものではないけど、かなりの厳選に勝ち残ったものだけが抽斗に入っている。

 

レルミナ服用中に買ったボトムスが、ここ最近ウェストが苦しい。

これでも、毎晩寝る前の軽い体幹と下腹部を鍛えるトレーニングは、地味に続けているのだけどな。

きちんと腹筋のついた身体は、私にとっては見た目以上に、内臓にとって、日々の気分にとって重要なのだ。

 

ちなみに、先週悩まされていた右目のものもらいは、タリビット軟膏を3〜4日使用したら治った。

右目の結膜下嚢胞も縮んだままなのでホッとしている。このまま消えてくれないかな。