レルミナからジエノゲストに替わってから、1週間くらい経った。

 

よい変化としては、ここ数ヶ月段々と常態化してきていた朝食前後と夕食前後の胃から喉奥にかけての不快感、食欲不振は、極端なものはなくなったように思う。

ただ、漫然と不快感はあるから、空腹感はあるのに何でも食べたい!とは思えない。

ジエノゲストは、朝・夕12時間置きに飲む薬だから、レルミナと違って、服薬後30分は飲食ができない、という制約からは解放された。

けれど、食事のタイミングに関わらず時間で飲まないといけないから、飲み忘れリスクが高い。

多少のずれは問題ないのだろうけど、12時間置きにきちんと飲むと、副作用である不正出血のリスクが下がると聞いたから、スマホにアラームをかけて、今のところ10分ぐらいの誤差で収めている。

今までの薬に比べると、なかなか窮屈だ。

これを閉経まで飲むように、とのことだけど、何年かかるのかなんて分からないし気が重くなる。

正直、副腎がん予防のためのミトタン(オペプリム)の方が、飲み忘れはたまにあってもそれ程気にしていない。

コートリルの方が不調になるのが怖いからきちっと飲むけど、アドレナリンが出ていて忘れてしまっているような時には飲み忘れはあるし、まあ、飲まなくても大丈夫な状態といえばそうだった。

今のところ不正出血はしていないから、他の薬と同じで、実害がないといつの間にか気が緩んで、ジエノゲストも飲み忘れるようになってしまうかもなあ。

 

書いているうちに、ジエノゲストのよい変化の行はあっという間に終わってしまった…。

改めて、悪い変化。

薬剤師さんからは、レルミナに比べるとほてりや発汗等のいわゆるホットフラッシュはあまりないらしい、と聞いていたけれど、私の場合は、ホットフラッシュはしっかり残っている。

ここ数日暖かい日が続いているからかもしれないが、レルミナの時よりも不快に感じることが多い。

寝ている間の暑さで、あまりよく寝られていない感じがする。

そのせいなのか、日中眠い。

 

今日のような陽気のいい日は、ゆっくりと昼寝をしたら気持ちがいいのだろうな。

でも、間近に迫ったとある資格試験の勉強があるから、捗る訳ではないけれど、のんびりできる程の気持ちの余裕もない。

フルタイムの仕事をしている人に比べたら、かなりゆるい生活をしているので申し訳ないけれど。

 

フルタイムで働いていた頃の方が、限られた時間で勉強に集中していたな。

眼の前にその必要性が迫っていたし、よい仕事をしたいという自分のモチベーションも高かった。

今は振り込んでしまった受験料がもったいない、というのが一番のような気もするけど、テスト勉強中の娘と一緒に頑張ろう。